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『生きられたニュータウン――未来空間の哲学』

篠原 雅武 20151229 青土社,262p.

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last update:20160214

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■篠原 雅武 20151229 『生きられたニュータウン――未来空間の哲学』,青土社,262p. ISBN-10:4791769007 ISBN-13:978-4791769001 2400+ [amazon][kinokuniya] ※ f04

■内容

進歩と成長の時代にうまれた千里ニュータウン湘南ライフタウン。いまや老朽化が進み、壊れゆく世界となったその場所で、わたしたちは、どのような生活のための空間を創出し、生きることができるのか。自らもニュータウンで生まれ育った気鋭の思想家による、まったく新しい都市の生活空間論。

■著者紹介

篠原雅武[シノハラマサタケ]
1975年神奈川県生まれ。専門は哲学、都市と空間の思想史。1999年京都大学総合人間学部卒業。2007年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。現在、大阪大学大学院国際公共政策研究科特任准教授。2016年に開催されるヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館制作委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

第1部(生きられたニュータウン;ニュータウンと自然;人工・超都市・集団性)
第2部(人工都市の空間;空間の静謐/静謐の空間)
第3部(巨大都市化と空間秩序;崩壊のふるまい/ふるまいの崩壊;ニュータウンの果て)
第4部(都市の物語 箱、錯綜、混淆;静かな都市)

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:安田 智博
UP:20160214 REV:
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