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『模倣と権力の経済学――貨幣の価値を変えよ〈思想史篇〉』

大黒 弘慈 20151215 岩波書店,304p.

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last update:20171017

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■大黒 弘慈 20151215 『模倣と権力の経済学――貨幣の価値を変えよ〈思想史篇〉』,岩波書店,304p. ISBN-10:4000253204 ISBN-13:978-4000253208 3100+ [amazon][kinokuniya] ※ e05

■内容

[amazon]より

内容紹介

柄谷行人氏、推薦!
「経済学は、自立的で合理的にふるまう経済人という仮説に立っているのだが、実はその基底に「模倣」と「権力」が存在する。本書はそこに遡って、「経済学批判」を根本的にやり直そうとする野心的な企てである。」

経済現象の正体とは? そこでの権力性とは? 経済学の正統が見落とす「模倣」に照準して考える本書は、自立的で合理的な近代の経済的人間像を根底から問い直す経済学批判の書でもある。タルド、マルクス、スミス、高田保馬、アリストテレス、フーコーらの思想を援用しながら、模倣に対する「類似」概念の可能性を探る。

内容(「BOOK」データベースより)

経済活動や貨幣の正体とは何か。その根底にある「権力」とはどのようなものか。経済学の正統がこれまで見落としてきた「模倣」に照準して考える本書は、近代の経済的人間像を、そして経済学そのものをラディカルに問い直す。タルド、マルクス、スミス、高田保馬、アリストテレス、フーコーらの思想を縦横に援用しながらの探究。

■著者紹介

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大黒弘慈[ダイコクコウジ]
1964年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。経済理論、経済学史(経済思想史)。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学、東京大学)。東京大学経済学部助手、龍谷大学経済学部助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科准教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

序論 人間の終焉と「類似」―ホモ・エコノミクス再審

第1部 近代の模倣
第1章 模倣と権力の同根―タルドとマルクス
第2章 「勢力」意志からの従属本能へ―高田保馬における模倣と権力
第3章 統治の原理としての「同感」―スミスにおける模倣と権力

第2部 甦る類似
第4章 貨幣の“際”、資本の“窮”―フーコーと経済学批判
第5章 幾何学的「比例」と交換―アリストテレスとマルクス
第6章 天体に「照応」する鋳造貨幣―コペルニクスとグレシャムの法則

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:安田 智博 更新:岩ア 弘泰
UP:20160214 REV: 20171017
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