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『ライフストーリー・レビュー入門ーー過去に光を当てる、ナラティヴ・アプローチの新しい方法』

高松 里 20150920 創元社,180p.

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last update:20230209

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■高松 里 20150920 『ライフストーリー・レビュー入門ーー過去に光を当てる、ナラティヴ・アプローチの新しい方法』,創元社,180p. ISBN-10:4422115995 ISBN-13:978-4422115993 1800+ [amazon][kinokuniya] ※ 

■内容

紹介

出版社内容情報
実践を元にしたワークショップの進め方や、ワークのマニュアルも収録した、セミナー形式のライフストーリー・レビュー入門書。

ライフストーリー・レビューとは、これまであまり語ってこなかった過去の経験について、他者の協力を得ながら光を当て、言語化を行い、その経験の意味を考えること。語られてこなかった出来事の「記述を厚くする」ことで過去の経験の意味を探り、現在の自分と結び付け、豊かな未来を生きる糧とします。著者の実践を元にしたワークショップの進め方の実例や、ワークのマニュアルも収録した、3日間のセミナー形式で語られる入門書。

著者略歴

高松里[タカマツサトシ]
1957年6月9日生まれ。北海道大学教育学部卒業、九州大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。現在、九州大学留学生センター准教授。臨床心理士。専門は、多文化間心理臨床学。大学院時代からエンカウンター・グループ、セルフヘルプ・グループ、サポート・グループの実践・研究を行っている。また、留学生センターでは留学生の異文化適応に関する研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

1日目 ライフストーリー・レビューの概略とマニュアルの解説(ライフストーリー・レビューの概略;ライフストーリー・レビュー・マニュアル(汎用バージョン) ほか)
2日目 ライフストーリー・レビューを実際に使うために(留学経験を語る;働き方について考えるー「幸せな働き方を考えるワークショップ」 ほか)
3日目 ライフストーリー・レビューの今後(セルフヘルプ・グループやサポート・グループでの「語る技法」として用いる;日常生活の中でちょっと困った時に気軽に立ち寄ることができるグループを作る ほか)
オプショナルセミナー ライフストーリー・レビューへの道(人は語るべきことを語っているのだろうか?ー月曜会と土曜会;「語る言葉を持たない」ということ ほか)

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20230209 REV:
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