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『欧米に寝たきり老人はいないーー自分で決める人生最後の医療』

宮本 顕二・宮本 礼子 20150610 中央公論新社,244p.

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last update:20210715

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■宮本 顕二・宮本 礼子 20150610 『欧米に寝たきり老人はいないーー自分で決める人生最後の医療』,中央公論新社,244p. ISBN-10:412004730X ISBN-13:978-4120047305 欠品 [amazon][kinokuniya] ※ a06

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
職員も受けたくないと言う「苦しみの多い終末期医療」。救急救命センターは高齢者でいっぱいのなぞ。ドッキリ!自然な看取りなのに警察が介入。欧米の高齢者医療は、苦痛の緩和とQOL向上。世界の非常識!?終末期高齢者への人工的水分・栄養補給。胃ろうで生かされるのはだれのため?医療サイト「ヨミドクター」で大反響を呼んだブログに大幅加筆・増補!

著者略歴

宮本顕二[ミヤモトケンジ]
1951年生まれ、北海道出身。独立行政法人労働者健康福祉機構北海道中央労災病院院長。北海道大学名誉教授。日本呼吸ケア・リハビリテーション学会理事長。内科医師。北海道大学医学部卒業。同大学大学院保健科学研究院教授を経て2014年4月から現職。日本呼吸器学会専門医。2012年から「高齢者の終末期医療を考える会」を札幌で立ち上げ、事務局として活動している

宮本礼子[ミヤモトレイコ]
1954年生まれ、東京都出身。医療法人社団明日佳桜台明日佳病院認知症総合支援センター長。内科医師。旭川医科大学医学部卒業。2006年から物忘れ外来を開設し、認知症診療に従事。日本認知症学会専門医、日本老年精神医学会専門医。2012年から「高齢者の終末期医療を考える会」を札幌で立ち上げ、代表として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

第1章 終末期医療の現場から
第2章 硬直化する終末期医療
第3章 安らかな死を妨げるさまざまな要因
第4章 「穏やかに死を迎える医療」が望まれている
第5章 欧米に寝たきり老人はいない
第6章 納得のいく死を迎えるために

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20210715 REV:
老い 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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