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『子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち』
黒川 祥子(くろかわ しょうこ) 201506 集英社,320p.
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last update: 20211125
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■黒川 祥子 201506 『子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち』,集英社,320p. ISBN-10:4087815684 ISBN-13:978-4087815689 1600+
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[kinokuniya]
※ hpvv
■内容
amazonより
日本で338万人が打ち、いまだに打ち続けている「子宮頸がんワクチン」。
それを接種した結果、少女たちに何が起こったのか――。
第11回開高健ノンフィクション賞受賞作家、黒川祥子が、
今まで誰も踏み込まなかった6人の少女たちの日常を取材。
想像もできないようなさまざまな症状に脅かされながら、
健気に闘い続ける娘と、その母の姿を追った。
さらに産婦人科医師、治療する医師、厚生労働省などの証言も加え、
決して“対岸の火事”ではない「子宮頸がんワクチン」問題を多角的に検証する。
■著者紹介
kinokuniyaより
黒川 祥子
[クロカワ ショウコ]
1959年生まれ。福島県出身。東京女子大学文理学部史学科卒業。弁護士秘書、ヤクルトレディ、デッサンモデル、業界紙記者などを経てフリーライターに。家族の問題を中心に執筆活動を行う。著書に『誕生日を知らない女の子 虐待―その後の子どもたち』
■目次
第1章 生きないと。死んじゃったら、これをワクチンの被害だと認めていない厚労省というところは、やっぱり心因的だって、とらえるから。
第2章 自分のことにいっぱいいっぱいで、あんまり怒りとか感じたことはないです。ただ、できない自分がつらいです。
第3章 化学物質と電磁波を浴びると、脱力が起きるんです。力が突然、抜けてしまう。足だったり、手だったり。不随意運動は、音がきっかけで起きることが多いです。
第4章 おもいだしてもわすれなみがきてまたきおくがさらわれる
第5章 日に日に、娘の身体が壊れていくんです。身体にエイリアンが入って、娘をめちゃめちゃにしていく。調子が悪いなんていう、そんなレベルではない。
第6章 娘はこうして治ってきているんです。みんな、どうしようって言ってるけど、希望があることを伝えたい。
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
岩ア 弘泰
UP: 20211125 REV:
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子宮頸がん(cervical cancer)ワクチン接種/HPV vaccine 問題
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