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『長尾和宏の死の授業』

長尾 和宏 20150217 ブックマン社,160p.

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last update: 20190430

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長尾 和宏 20150217 『長尾和宏の死の授業』,ブックマン社,160p.ISBN-10: 4893088378 ISBN-13: 978-4893088376 1200+ [amazon][kinokuniya]

■内容

amazonより

内容紹介
あなたは、どう逝きたいですか?
2014年末、余命半年と宣告されたアメリカ人女性・ブリタニーさんが、安楽死を選択することをネット上で宣言しました。
世界中で賛否両論が巻き起こる中、予告通り彼女は安楽死を実行しました。
彼女の選択に、あなたは何を思いましたか?
在宅医療の第一人者で日本尊厳死協会副理事の著者が、若者たちと「死」と「生」について白熱討論!
尊厳死と安楽死、平穏死はどう違うのか? 大切な親が死ぬ時、どうすればいいのか?
元気なうちに考えておきたい、終末期医療と家族のあり方。
死を不必要に怖がらず、向き合うことで、生きることに前向きになれる一冊!

出版社からのコメント
僕たちは、どんなふうに死んでいくのか?
欧米では尊厳死が当たり前ってホント?
延命治療の中止を決めるのは本人? 家族?
痛みには四種類あるってどういう意味?
自殺は、無罪。自殺ほう助は、有罪?
医師の余命宣告を信じていいのか?
そもそも「尊厳」って何だ?

―――人は、好きで生まれてきたわけではありません。死も同じことです。
いつ死ぬのか? どんなふうに死ぬのか? どこで死ぬのか?
すべてをコントロールしようとするのは、人間のエゴイズムでしかありません。
だから、僕は本当は、「死」に形容詞をつけることは好きではない。「死」は「死」でしかないと思う。
しかし、終末期のあり方に疑問を投げかけるためには、形容詞をつけないと議論ができないのです。
(本書より抜粋)


■目次



■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:岩ア 弘泰
UP: 20190430 REV:
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