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『どんなに障害が重くとも――1960年代・島田療育園の挑戦』
明神 もと子 20150120 大月書店,261p.
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last update:20161018
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■明神 もと子 20150120 『どんなに障害が重くとも――1960年代・島田療育園の挑戦』,大月書店,261p. ISBN-10: 4272360833 ISBN-13: 978-4272360833 1,800+
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■内容
(出版社内容情報より)
障害の重い子の「救済」から、発達と教育の「保障」へと転換した1960年代。その時代に島田療育園が果たした実践的役割を検証。
1960年代は重症心身障害児施設がつくられ、すべての子どもの就学保障にむかって、療育の試みがなされた萌芽期であった。その10年間に島田療育園が果たした役割は何であったかを実践的・理論的に問い直し、今日的課題を提示する。
■目次
第1章 1960年代の障害の重い子どもの状況
第2章 島田療育園の誕生
第3章 島田療育園の光景
第4章 重症児の幸せとは
第5章 守られなかった子どもたち
第6章 重症児の発達をどうとらえたか
第7章 重症児の医療と介護
第8章 療育条件と実践
第9章 学習と生活の指導
第10章 重症児の医療・福祉から教育へ
■引用
■書評・紹介
■言及
◆立岩 真也 2018
『病者障害者の戦後――生政治史点描』
,青土社
*作成:
焦 岩
UP: 20161018, 20180613
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