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『精神科サバイバル! ――人薬に支えられて』

はた よしみ 20141129 解放出版社,139p.

last update:20141223

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■はた よしみ 20141129 『精神科サバイバル! ――人薬に支えられて』,解放出版社,139p. ISBN-10:4759261214 ISBN-13:978-4759261219 1400+ [amazon][kinokuniya] ※ m. ms

■内容

(「amazonHP」より引用)
閉鎖病棟入院などをくぐりぬけ第2の人生を歩むさまを、医師、看護師、家族、ヘルパー、自助グループの仲間、友人などとの関わりを中心に書いた闘病記。
無気力状態から言葉を獲得し、人とのつながりの中で暮らしをつくりあげる。

(「出版社」からのコメント)
【まえがき】
「アメリカ留学! 夢の実現! 」と聞けば、世間では華々しい体験のように思われる方が多いのではないだろうか。ところがどっこい。私の場合は、二十歳から二十一歳の時のアメリカ留学という夢の実現が統合失調症を発症する大きなきっかけとなった。 帰国後、二十三歳の時に、自宅の窓から飛び降りようとしているところを家族に発見され両親に両脇を抱えられ精神科病院への初外来受診、そしてそのまま初強制入院。怒濤のサバイバルな入院生活が二年七カ月十日間続く。
その後、三度の入退院を繰り返し、現在、シャバ(地域)でサバサバ、わじゃわじゃ、家族や仲間、主治医、ヘルパーさん、友人、知人に支えられ、支え合いながら暮らす。 アメリカ留学時代、ある韓国人の女性に「People,people!(人やで、人が大切やで! )」と言われた。でも、その時は彼女の言っている意味がわからなかった。でも、統合失調症を発症して彼女が言っていた意味が少しはわかってきたかな? と思えるようになってきた。人生、何が吉で何が凶かわからない。 薬の副作用で体はこわばってきついし、病気は確かに「楽」ではないけれど、必ずしも「病気=悪」ではないことに、この健康ブームの世の中で感じるようになった。病気は気づきの宝庫だとも現時点では感じている。煮詰まる時もあるが、「人生、七転び八起き」「ただでは起きん」「笑っていきましょう」を心に留めつつ生きるようになっている。現在までの私の軌跡にしばしおつきあいいただけると嬉しいし、ありがたい。

■目次

1 精神科入院からの生還
 強制入院に至るまで
 心凍えた入院生活
 転院先の看護師さん
 言葉を獲得した!
2 人は薬にもなる
 はたよしみ流リハビリテーション
 自助グループ活動
 不随意運動という壁
 広がる視野と行動

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:安田 智博
UP: 20141223 REV: 20141223
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