『大格差ーー機械の知能は仕事と所得をどう変えるか』
Cowen, Tyler 2013 Average Is Over: Powering America Beyond the Age of the Great Stagnation, Dutton, 304p.
=20140918 池村 千秋 訳,NTT出版, 368p.
last update:20220213
■Cowen, Tyler 2013
Average Is Over: Powering America Beyond the Age of the Great Stagnation,Dutton,304p.
=20140918 池村 千秋 訳 『大格差ーー機械の知能は仕事と所得をどう変えるか』,NTT出版, 368p. ISBN-10:4757123264 ISBN-13:978-4757123267 欠品
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■内容
紹介
内容(「BOOK」データベースより)
富裕層と貧困層の差が拡大し、中流層が縮小の一途を辿っている。この流れを牽引しているのがテクノロジーの急速な進化だ。技術革新は労働現場をどう変え、私たちの所得にどのような影響をもたらすか。未来の労働市場で求められる資質とは?テクノロジー失業に陥らないために、何をなすべきか?『大停滞』で世界的論争を呼んだ経済学界の偉才による驚くべき未来予想図。
著者略歴
コーエン,タイラー[コーエン,タイラー] [Cowen,Tyler]
米国ジョージ・メイソン大学経済学教授。1962年生まれ。ハーヴァード大学にて経済学博士号取得。2011年に「世界に最も影響を与える経済学者の1人」(英エコノミスト誌)に選ばれた。経済ブログ「Marginal Revolution」を運営して注目を集めるほか、最近ではオンライン教育プロジェクト「MRUniversity」も立ち上げている
若田部昌澄[ワカタベマサズミ]
早稲田大学政治経済学術院教授。1965年生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科、トロント大学経済学大学院に学ぶ。著書に『危機の経済政策ーーなぜ起きたのか、何を学ぶのか』(日本評論社、第三一回石橋湛山賞受賞)など
池村千秋[イケムラチアキ]
翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
■目次
1 超実力社会の到来(iワールドの雇用と賃金;大いなる勝者と大いなる敗者;なぜ多くの人が職に就けないのか?)
2 機械の知能(コンピュータチェスが教えてくれること;人間と機械がチームを組む未来;人間の直感はなぜ当てにならないのか?;規格化・単純化される仕事の世界;機械は人間に近づくのか)
3 新しい世界(雇用の新しい地図;「オンライン」が教育を変える;「みんなの科学」の終わり;新しい社会的契約)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:今井 浩登