『別のしかたで:ツイッター哲学』
千葉 雅也 20140719 河出書房新社,207p.
last update:20150115
■千葉 雅也 20140719 『別のしかたで:ツイッター哲学』,河出書房新社,p.207. ISBN-10:4309246648 ISBN-13:978-4309246642 \1500 [amazon]/[kinokuniya]
■内容紹介
ツイッター哲学とは、すべてツイッター上で140字以内で思考された〈有限性の哲学〉だ!
“接続過剰(つながりすぎ)"で自他の境界を見失った現代人に贈る、
自己の〈輪郭線〉を“仮"に描くための、方法と実践の書。
話題騒然のデビュー作『動きすぎてはいけない』に続く、驚きの第2作!
本文より
なぜツイッターの一四〇字以内がこんなに書きやすいかというと、
それは、書き始めた途端にもう締め切りだからである。[2014-5-21 12:21]
内容(「BOOK」データベースより)
140字以内で/を思考する有限性の哲学。別々の輪郭線を描く。その実践と方法。関係しすぎの世界で輪郭を失わず生きるための個体化論。ベストセラー『動きすぎてはいけない』に続く話題作!
■著者について
1978年生まれ。哲学/表象文化論。フランス現代哲学の研究と、美術・文学・ファッションなどの批評を連関させて行う。ベストセラー『動きすぎてはいけない――ジル・ドゥルーズの生成変化論』で注目の哲学者。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
千葉/雅也
1978年栃木県生まれ。東京大学教養学部卒業。パリ第10大学および高等師範学校を経て、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程修了。博士(学術)。哲学/表象文化論を専攻。フランス現代哲学の研究と、美術・文学・ファッションなどの批評を連関させて行う。現在は、立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:橋口 昌治