『バリアフリーのその先へ!――車いすの3・11』(シリーズ ここで生きる)
朝霧 裕 20140613 岩波書店,170p.
last update: 20190119
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朝霧 裕 20140613 『バリアフリーのその先へ!――車いすの3・11』(シリーズ ここで生きる),岩波書店,170p.ISBN-10: 4000287230 ISBN-13: 978-4000287234 1900+
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■内容
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難病を抱え、24時間の介助を受けながらひとり暮らしをしている著者を襲った3・11。危機のなかで災害弱者を痛感し、東北の障害者たちの体験を聞く旅に出る。殻をやぶって踏み出した脱原発運動のなかで新たな障害者差別に出会い、心のバリアフリーについて考える。瑞々しい感性で綴る、震災、障害、脱原発運動の風景。
「BOOK」データベースより
難病を抱え、24時間の介助を受けながらひとり暮らしをしている著者を襲った3・11。危機のなかで災害弱者であることを痛感し、錯綜する情報のなかで新たな障害者差別に出会う。殻をやぶって踏み出した脱原発運動、そして、東北の障害当事者の体験を聞く旅に出て、心のバリアフリーについて考える。瑞々しい感性で綴る、震災、障害、脱原発運動の風景。
著者略歴
「BOOK著者紹介情報」より
朝霧/裕
1979年埼玉県生まれ。愛称は「ダッコ」。ウェルドニッヒ・ホフマン症(進行性脊髄性筋萎縮症)のため、車いすの生活。24時間の介助サポートを得て、さいたま市でひとり暮らし。シンガーソングライターとしてコンサートやライブ活動を行うかたわら、講演やエッセーの執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
1 原発震災、起こる
その日の、虫の知らせ
エレベーター、全停止
手と、手と、手
ほか
2 あの日の記憶を抱えて―仲間たちの語り
中澤利江さん―動けない、でも、ひとりじゃない
栗原千賀子さん―誰も死なせない
佐々木緑さん―いても立ってもいられない
3 誰の命も一番
息ができる社会
ずっと、そうだった
当事者を、隠さないで
ほか
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:岩ア 弘泰