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『「心いじり」の時代――危うさとからくりを読み解く』

大森 与利子 20131210 雲母書房,317p.

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last update: 20190715

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■大森 与利子 20131210 『「心いじり」の時代――危うさとからくりを読み解く』,雲母書房,317p.ISBN-10: 4876723265 ISBN-13: 978-4876723263 2200+ [amazon][kinokuniya] ※ p03, n05, sd

■内容

amazonより

内容(「BOOK」データベースより)
もう「心理主義」「市場原理」に振り回されない!され放題、いじられ放題から脱する知の探求。本書では、教育、医療、福祉、労働、政治、経済等々…。あらゆる生活領域が、いかに強者・識者・メディア主導の言説で構成されているかを捉える。そして、それらの支配的言説を吟味し直し、生活知再興への活路を見い出していく。

著者略歴
(「BOOK著者紹介情報」より)
大森/与利子
1948年静岡県生まれ。立教大学大学院文学研究科博士前期課程修了。心理治療機関・大学学生相談室・地域相談センター等の相談員、関東学院大学・人間総合科学大学等の非常勤講師を経て、現在は時代分析・社会評論に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

T部
 第一章 日常化する「心いじり」
 第二章 「心いじり」に群がる諸相

U部
 第三章 危機を煽る社会――「心いじり」の危うさ
 第四章 パターナリズムという陥穽
 終章 「心いじり」の時代へ――その先へ


■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:志知 雄一郎 岩ア 弘泰
UP: 20140315 REV: 20190715
パターナリズム ネオリベラリズム  ◇自己決定  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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