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『データを紡いで社会につなぐーーデジタルアーカイブのつくり方』

渡邉 英徳 20131120 講談社,272p.

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last update:20230208

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■渡邉 英徳 20131120 『データを紡いで社会につなぐーーデジタルアーカイブのつくり方』,講談社,272p. ISBN-10:4062882345 ISBN-13:978-4062882347 欠品 [amazon][kinokuniya] ※ 

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
広島と長崎の原爆。東日本大震災。歴史や大災害の記憶のデータを、時代や国境を超えて伝える“新しいデジタルアーカイブ”とは。注目の“情報アーキテクト”が、現代におけるデータと社会の関わりを考える。
出版社内容情報
長崎や広島の原爆の記録アーカイブ、東日本大震災デジタルアーカイブなどで注目の著者が語る、「データをどう社会にいかすか」著者・渡邉英徳氏は、「ナガサキ・アーカイブ」「ヒロシマ・アーカイブ」「沖縄平和学習アーカイブ」「東日本大震災アーカイブ」等、グーグルアースに証言や写真、動画等を載せたデジタルアーカイブを地元の人々との協働により制作、注目されています。肩書は情報アーキテクト。データを見やすくデザイン、貴重な記録を時空を超えて伝え「記憶のコミュニティ」をつくるーそんな仕事を通して現代におけるデータのあり方を語ります。

著者略歴

渡邉英徳[ワタナベヒデノリ]
1974年生まれ。東京理科大学理工学部建築学科卒業、筑波大学大学院博士後期課程修了。博士(工学)。現在、首都大学東京システムデザイン学部准教授、京都大学地域研究統合情報センター客員准教授。情報デザイン、ネットワークデザイン、Webアートを研究する「情報アーキテクト」として活動。グーグルアースにさまざまな歴史資料とデータを重ね合わせた、新しいかたちのデジタルアーカイブの制作を進めている。「ツバル・ビジュアライゼーション・プロジェクト」「ナガサキ・アーカイブ」「ヒロシマ・アーカイブ」「東日本大震災アーカイブ」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

第1章 ビッグデータの時代
第2章 オープンデータの時代
第3章 仮想世界の「建築」とグーグルアース
第4章 記憶をつたえる「アーカイブ」をつくりはじめた
第5章 ヒロシマ・アーカイブ
第6章 東日本大震災アーカイブ
第7章 震災とビッグデータ

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20230208 REV:
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