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『生活保護と就労支援――福祉事務所における自立支援の実践』
池谷 秀登 編 20131130 山吹書店,176p.
last update: 20140826
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■池谷 秀登 編 20131130
『生活保護と就労支援――福祉事務所における自立支援の実践』
,ミネルヴァ書房, 176p. ISBN-10: 4906839274 ISBN-13: 978-4906839278 \2000
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■内容(山吹書店
HP
より)
貧困が拡大する時代に求められる支援とは
雇用情況の悪化、貧困の拡大によって生活保護受給者が増加している。このことから生活保護における就労支援についての議論が活発となっている。福祉事務所の就労支援については、解決すべき課題も少なくない。しかし、就労支援は生活保護受給者とケースワーカーが同じ目標に向けてともに歩むことで、生活保護受給者が納得でき就労活動が行いやすくなるとともに、ケースワーカーはやりがいを感じ達成感のある就労支援を築きあげることが可能となるのではないだろうか。(編者)
就労を生活保護ではどのように考えるのか
福祉事務所ではどのような就労支援が必要なのか
全国の実践例とともに考える
■編著者略歴
池谷 秀登(編者) 序章・終章
東京都板橋区の福祉事務所で生活保護ケースワーカー、査察指導員をへて、帝京平成大学現代ライフ学部人間文化学科 教授。共著に『生活保護自立支援プログラムの活用』(山吹書店、2006年)
■著者
仲野浩司郎 第1章 大阪府羽曳野市福祉事務所 ケースワーカー
森下千鶴子 第2章 京都市右京福祉事務所 査察指導員
箕輪亜由美 第3章 新潟県見附市社会福祉事務所 ケースワーカー
釼谷 忠範 第4章 北海道釧路市生活福祉事務所 ケースワーカー
溝渕 玄竜 第5章 東京都練馬区大泉総合福祉事務所 ケースワーカー
松倉あゆみ 第6章 東京都板橋区板橋福祉事務所 ケースワーカー
衛藤 晃 第7章 神戸市兵庫福祉事務所 ケースワーカー
■目次
序 章 生活保護における就労
――就労を生活保護ではどのように考えるのか
第1章 病気に向き合うことから始めた、難病をかかえた利用者への支援
――羽曳野市福祉事務所での取り組み
第2章 本人の力を引き出す、信頼し信頼される支援
――京都市右京福祉事務所での取り組み
第3章 自信の回復とコミュニケ―ション能力の向上から始めた支援
――見附市社会福祉事務所での取り組み
第4章 就労支援に必要な寄り添い型支援と自尊感情の回復
――釧路市生活福祉事務所での取り組み
第5章 支援の連携でわかった「働きたくても働けない」利用者の実態
――練馬区大泉総合福祉事務所での取り組み
第6章 被保護者がみずから目標を立てて取り組む就労支援
――板橋区の福祉事務所での取り組み
第7章 寄り添い、希望をもって待つ就労支援
――神戸市の福祉事務所での取り組み
終 章 福祉事務所における就労支援のあり方
――どのような就労支援が必要なのか
*作成:
中村亮太
UP: 20140826 REV:
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生活保護
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