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『点滴ポール 生き抜くという旗印――岩崎航詩集』
岩崎 航 20130703 ナナロク社,184p.
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last update:20160203
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岩崎 航
20130703 『点滴ポール 生き抜くという旗印――岩崎航詩集』,ナナロク社,184p. ISBN-10:490429243X ISBN-13:978-4904292433 1400+
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※ n02. md
■内容
(「Amazon」HPより引用)
著者の岩崎航は、3歳で進行性の筋ジストロフィーを発症。現在は常に人工呼吸器を使い、胃ろうから経管栄養で食事し、生活のすべてに介助が必要な体でベッド上で過ごしています。しかし、自殺願望に覆われた10代、身体の苦しみに苛まされた20代を越え、30代の今、力強くまたユーモアを交えた詩を生み出し続けています。心の奥に呼びかけるようなたった5行の詩群とエッセイ。すべての生きる人に勇気を与える 新時代詩人のデビュー作です。
■著者紹介
(「Amazon」HPより引用)
岩崎航[イワサキワタル]
詩人。1976年1月、仙台市生まれ。本名は、岩崎稔。仙台市立向山小学校、仙台市立五橋中学校、宮城県立仙台第一高等学校通信制課程を卒業。3歳の頃に進行性筋ジストロフィーを発症。17歳のとき、自分の未来に絶望して死のうとまで考えたが、「病をふくめてのありのままの姿」で自分の人生を生きようと思いを定める。今は胃ろうからの経管栄養と人工呼吸器を使い、在宅医療や介護のサポートを得て自宅で暮らす。25歳から詩を書き始め、2004年の秋からは五行歌を詠む。2013年7月、本書を刊行。詩人の谷川俊太郎さん、糸井重里さんをはじめ、各界から大きな評価を得る。2014年9月、仙台にて詩人の谷川俊太郎さんと自身初となる朗読会を開催。編集者・作家の末井昭さんとのトークライブ、文芸誌「三田文学」での巻頭特集とその活躍は広がっている。2015年9月、NHKEテレで30分のドキュメンタリとして「生き抜くという旗印~詩人・岩崎航の日々~」が全国放送された。
■目次
巻頭詩
生き抜くという旗印
点滴ポールT
母の手
点滴ポールU
3.11 東日本大震災に寄せて
あとがき
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
安田 智博
UP:20160203 REV:
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岩崎 航
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「難病 nambyo」
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筋ジストロフィー
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