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『永続敗戦論――戦後日本の核心』

白井 聡 20130327 太田出版,221p.

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last update:20151125

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■白井 聡 20130327 『永続敗戦論――戦後日本の核心』,太田出版,221p.  ISBN-10: 4778313593 ISBN-13: 978-4778313593 1700+税  [amazon][kinokuniya]

■内容

「永続敗戦」それは戦後日本のレジームの核心的本質であり、「敗戦の否認」を意味する。 国内およびアジアに対しては敗北を否認することによって「神州不滅」の神話を維持しながら、自らを容認し支えてくれる米国に対しては盲従を続ける。 敗戦を否認するがゆえに敗北が際限なく続く―それが「永続敗戦」という概念の指し示す構造である。今日、この構造は明らかな破綻に瀕している。 1945年以来、われわれはずっと「敗戦」状態にある。「侮辱のなかに生きる」ことを拒絶せよ。

■著者略歴

1977年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。 日本学術振興会特別研究員等を経て、文化学園大学助教。専攻は、社会思想・政治学。

■目次

第一章 「戦後」の終わり
第一節 「私らは侮辱のなかに生きている」――ポスト三・一一の経験
第二節 「戦後」の終わり
第三節 永続敗戦

第二章 「戦後の終わり」を告げるもの
第一節 領土問題の本質
第二節 北朝鮮に見る永続敗戦

第三章 戦後の「国体」としての永続敗戦
第一節 アメリカの影
第二節 何が勝利してきたのか

エピローグ――三つの光景

あとがき


■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:北村 健太郎
UP:20151125 REV:
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