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『環境の視点からみた共生』(交響するアジア1)

垣田 直樹・中村 和之・安本 史恵 編 20130331 富山大学『東アジア「共生」学創成の学際的融合研究,302p.

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last update:20170105

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■垣田 直樹・中村 和之・安本 史恵 編 20130331 『環境の視点からみた共生』(交響するアジア1),富山大学『東アジア「共生」学創成の学際的融合研究,302p. ISSN:2187-5936 1200+ ※ d/ee

■内容

まえがき[本書:p.6]より

 本書は、2010年度から3ヵ年をかけて行った『東アジア「共生」学創成の学術的融合研究(CEAKS)』プロジェクトにおける地球環境危機チームの研究成果をまとめたものである。
 地球環境に視座を定めて東アジアにおける共生を考えるとしても、そこには尚も多様な分析の視角が存在する。当然のことながら、研究は単一の分野・領域のみで完結するものではなく、まさに学際的な取り組みが求められる。地球環境危機チームは、富山大学に所属する自然科学、人文科学、社会科学の領域で活動する研究者によって組織され、学部横断的な3つのグループをベースに活動してきた。本書においても、この3つの研究グループごとに3部構成として、プロジェクトの初年度末にとりまとめた中間報告書の内容を加筆、修正したものを含む14編の研究成果を収録している。 

■目次

第T部 イタイイタイ病を中心とする化学物質による健康被害問題
第U部 廃棄物・エネルギー資源を中心とする地球環境問題
第V部 東アジア環境共同体構築の基礎課題

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:岩ア 弘泰
UP:20170105 REV:
環境倫理/公害/環境思想|Environmental Ethics 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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