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『もっと知りたい!アスペルガー症候群のおともだち』

内山 登紀夫 監修/伊藤 久美 編 20130210 ミネルヴァ書房,55p.

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last update:20180522

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■内山 登紀夫 監修/伊藤 久美 編 20130210 『もっと知りたい!アスペルガー症候群のおともだち』,新しい発達と障害を考える本;ミネルヴァ書房,55p. ISBN-10:4623065367 1800+ [amazon][kinokuniya] ※ a07

■内容

出版社HPより

感じ方がわかると行動の意味もわかる!
あれれれ? なんてマイペースなおともだち
「あれれれ?」「どうして!?」って思うアスペルガー症候群のおともだちの行動や気持ちを、イラストとわかりやすい解説で、子どもたちの発達障害への理解を深める絵本。学校生活でよくあるケースをイラストでわかりやすく伝え、授業や活動の中でできる工夫や支援を具体的に紹介。反響の大きかったシリーズ「発達と障害を考える本」をさらに掘り下げ、子どもと大人が一緒に考え学べる工夫がいっぱいの一冊。

■著者等紹介

内山登紀夫[ウチヤマトキオ]
精神科医師。専門は児童精神医学。順天堂大学精神科、東京都立梅ヶ丘病院、大妻女子大学人間関係学部教授を経て、2009年4月より福島大学大学院人間発達文化研究科学校臨床心理専攻教授およびよこはま発達クリニック勤務。1994年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て米国ノース・カロライナ大学TEACCH部シャーロットTEACCHセンターにて研修。1997〜98年、国際ロータリークラブ田中徳兵衛冠名奨学金を得てThe center for social and communication disorders(現The NAS Lorna Wing Centre for Autism)に留学

伊藤久美[イトウクミ]
東京都町田市立南成瀬小学校主幹教諭。東北大学教育学部を卒業後、宮城県内の小学校で通常の学級の担任として勤務ののち、1984年から東京都新宿区および町田市の公立小学校において、情緒障害、知的障害、言語障害等、障害児のための特殊学級・特別支援学級の担任を歴任。地域の小学校における特別支援教育のリーダー的存在である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

はじめに/この本の構成/おともだちしょうかい

第1章 あれれれ、どうして!?
 1 なおきくんの場合 話し合いができない
 2 なおきくんの場合 急におこりだした!
 3 まもるくんの場合 ずっと、だじゃれを言ってる
 4 まもるくんの場合 大なわとびでブレーキに
 5 ゆなさんの場合 ことばどおりに受け取る
 6 ゆなさんの場合 まちがいと言われて大さわぎ
 ふりかえってみよう

第2章 なぜ、感じ方がちがうのかな?
 なおきくんたちのアスペルガー症候群は…
 感じ方がちがうことで何が起こる?
 つきあっていくとき、こうしよう?
 みんな自分らしく、元気にすごせるように

大人の読者の方へ/参考資料など

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:安田 智博
UP:20180522 REV:
自閉症 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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