『男おひとりさま道』
上野 千鶴子 20121210 文藝春秋,298p.
last update:20121223
■上野 千鶴子 200910 『男おひとりさま道』,法研,271p. ISBN-10: 4879547530 ISBN-13: 978-4879547538 \1400+tax [amazon]/[kinokuniya]
→上野 千鶴子 20121210 『男おひとりさま道』,文藝春秋,298p. ISBN-10:4167838370 ISBN-13:978-4167838379 590円 [amazon]/[kinokuniya]
■内容紹介
70万部を超えたベストセラー「おひとりさまの老後」の第二弾。
女のおひとりさまと男のおひとりさまとでは、生きていくための暮らしの知恵がちょっと違う。本書では、多くの男性“おひとりさま”を取材し、楽しく幸せに男ひとりで老後を生きていくすべを、豊富な事例をまじえて指南。
人生の下り坂を降りるスキル、よい介護を受けるためのハウツー、ひとり暮らしの仕方や、人間関係のコツ、そして、幸福な在宅ひとり死まで・・。かゆいところに手が届くような作りで、男ひとりの老後暮らしに、必携の一冊。
解説は、奥様に先立たれて以来「男おひとりさま」生活を続ける田原総一朗氏。
■内容(「BOOK」データベースより)
男のおひとりさまへのなり方は三通りある。第一が、妻に先立たれた死別シングル。第二に離別シングル、第三に非婚シングルである。憐憫と同情の対象となりがちな男おひとりさまだが、数多くの取材やデータをもとに、男ひとりでも楽しく暮らし、満足のいく介護をうけ、幸せな在宅ひとり死を迎えられるようノウハウを指南。
■目次
第1章 男がひとりになるとき(増えている男おひとりさま;死別シングル ほか)
第2章 下り坂を降りるスキル(人生のピークを過ぎたとき;男の定年、女の定年 ほか)
第3章 よい介護はカネで買えるか(男おひとりさまのふところ事情;いくらあれば施設に入れるか ほか)
第4章 ひとりで暮らせるか(男は自立しているか;「食」のライフラインを確保する ほか)
第5章 ひとりで死ねるか(生の延長上にある死;在宅看とりを支えるひとたち ほか)の後に
■引用
■書評・紹介
■言及