HOME > BOOK >

『中国の市民社会――動き出す草の根NGO』

李 妍(リ・ヤンヤン) 20121121 岩波書店, 岩波新書, 236p.

last update: 20131108

このHP経由で購入すると寄付されます

李 妍 20121121 『中国の市民社会――動き出す草の根NGO』 岩波書店, 岩波新書, 236p. ISBN-10: 4004313945 ISBN-13: 978-4004313946 \840 [amazon][kinokuniya] ※ i/1chn

■内容

(「Amazon」より)
深刻な環境破壊、都市と農村の格差が報じられる中国。90年代後半以降、その中国で非政府組織が着実に力を伸ばしてきた。出稼ぎ労働者の支援、農村女性の就労、環境調査と汚染追跡。さらに住民参加のコミュニティ支援や、若手起業家とソーシャル・イノベーションへの投資まで。したたかでしなやかな彼らの市民力を知る。

(「BOOK」データベースより)
中国社会の問題に向き合う、草の根の非政府組織が力を伸ばしている。出稼ぎ農民工の支援、農村女性の教育と就労、環境調査と汚染追跡、住民参加のコミュニティ支援まで、知識人世代から若手起業家世代へと展開してきたその市民力に、国家も一目置かざるを得ない。地道な日中交流を積む社会学者が、そのビジョンと知性、実践力を紹介する。

■目次

第1章 中国社会に「NGO人」登場(中国に「市民社会」はあるのか?;草の根の英雄―初代NGOのカリスマ・リーダーたち;個性と専門性の追求―第二世代NGO、雨後の筍の如く;社会起業家とIT新世代たち―市民社会新世代?;民間組織から社会組織と公益組織へ)
第2章 草の根NGOの戦略(メディア・キャンペーンと政策提言の試み―NGOの連携作戦;専門性で行政の独占領域に切り込む―社区参与行動;成功モデルを創出する―北京緑十字;集合的アイデンティティの強化―北京工友之家;情報翻訳戦略で大衆を「公衆」へ―公衆環境研究センター)
第3章 ソーシャル・ビジネスの可能性と隘路(市民社会のニューコンセプト―ソーシャル・ビジネス;ビジネスの視点で成功をつかむ―北京富平学校;ソーシャル・ビジネスの土壌づくり―上海NPI;公益投資ブームの陰で―上海グラスルーツ・コミュニティ)
第4章 市民社会の底力(中国のNGO人の闘い方;しなやかで、したたかな市民社会へ)
おわりに 個人として、そしてNGO人同士で

■著者略歴

(「BOOK著者紹介情報」より)
1971年中国・長春生まれ。1993年吉林大学外国語学部日本語学科卒、東北大学大学院文学研究科人間科学専攻博士課程修了。専攻、社会学、NPO研究。現在、駒澤大学文学部社会学科准教授、日中市民社会ネットワーク(CSネット)代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:矢野 亮
UP: 20131107 REV: 20131108
「中国・中華人民共和国」  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
 
TOP HOME (http://www.arsvi.com)