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『ササッとわかる「境界性パーソナリティ障害」』

岡田 尊司 20120927 講談社,112p.

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last update:20210723

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■岡田 尊司 20120927 『ササッとわかる「境界性パーソナリティ障害」』,講談社,112p. ISBN-10:4062847329 ISBN-13:978-4062847322 952p+ [amazon][kinokuniya] ※ d00d

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
自傷行為、自殺企図、対人依存、うつ、過食…周囲を振り回してしまう「心」の問題にどう向き合い、克服するか?症状を改善する上で最も大切な、周囲の接し方をはじめとした回復への道筋を、最前線で治療を続ける医師が最新の知見を踏まえ明快に解説。

著者略歴

岡田尊司[オカダタカシ]
1960年、香川県生まれ。精神科医、医学博士。東京大学哲学科中退。京都大学医学部卒。同大学院医学研究科修了。現在、京都医療少年院勤務、山形大学客員教授。パーソナリティ障害治療の最前線に立ち、臨床医として若者の心の危機に向かい合う。小説家・小笠原慧としても活動し、作品に横溝正史ミステリ大賞を受賞した『DZ』(角川文庫)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

第1章 どうして境界性パーソナリティ障害になってしまったのか(そもそも「境界性パーソナリティ障害」とは何ですか?;ケースでみる境界性パーソナリティ障害;「境界性パーソナリティ障害」チェックシート ほか)
第2章 境界性パーソナリティ障害の人を支えるために(接し方、支え方のポイントは「安全基地」になること;同じスタンスで向かい続けることで「安心感」を与える;傷つける言葉や挑発を真に受けない ほか)
第3章 境界性パーソナリティ障害は回復する(ほとんどの境界性パーソナリティ障害は治すことができる;リフレクティブ・ファンクションを高めていくことが大切;自己否定と二分法的認知を克服するための考え方 ほか)

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20210723 REV:
障害を巡る言説 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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