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『アスペルガーと定型を共に生きるーー危機から生還した夫婦の対話』

斎藤 パンダ・東山 伸夫・東山 カレン 20120724 北大路書房,212p.

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last update:20230325

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■斎藤 パンダ・東山 伸夫・東山 カレン 20120724 『アスペルガーと定型を共に生きるーー危機から生還した夫婦の対話』,北大路書房,212p. ISBN-10:4762827797 ISBN-13:978-4762827792 1700+ [amazon][kinokuniya] ※ 

■内容

紹介

出版社からのコメント ■出版社:編集者からのメッセージ
「アスペルガー」という言葉は、以前に比べずいぶん知られるようになってきました。でも言葉としての偏ったイメージが一人歩きしている感じもあります。大部分の平均的な発達をしてきた「定型発達者」には直接関係ないと思われているかも知れません。この、本書のタイトルにも入れられた「定型(発達者)」という言葉を聞き慣れた方は限られるかも知れませんが、自閉系の「障がい」といわれるアスペルガーに対し、自閉的でない典型的な発達を遂げてきた、いわゆるふつうの人のことを言います。
本書で紹介されているアスペルガーと定型発達者の夫婦の物語(対話)をお読みいただくと、意外にもかなり深い部分で、読者ご自身の日常のコミュニケーションや生き方の問題とのつながりに気がつかれることが多いと思います。
私たちは誰一人としてまったく同じ人はいない、個性的な人生を歩んでいます。本書がそんな皆さんの「自分自身」を改めて見つめ直す一つのきっかけとなりますよう。

内容(「BOOK」データベースより)
「どうして私の思いをわかってくれないの?」「それをおれに言って何の意味があるわけ?」通じない、夫婦のコミュニケーション…。

著者略歴


■目次

1章 離婚をめぐる二人の手紙
2章 二人の生い立ちと就職まで
3章 二人の出会いから結婚まで(パンダ・エディション)
4章 座談1 結婚から関係に暗い影が差し始めた頃まで
5章 座談2 離婚寸前で踏み止まり、前向きに進み始めた頃
6章 座談3 理解を深め、ズレを調整してきたが、まだ残る難しい問題
7章 インタビューと座談を終えて

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20230325 REV:
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