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『声に出せないあ・か・さ・た・な――世界にたった一つのコミュニケーション』

天畠 大輔 20120510 生活書院,256p.
[English] / [Korean]

last update:20120911

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『声に出せないあ・か・さ・た・な』


天畠 大輔 20120510 『声に出せないあ・か・さ・た・な――世界にたった一つのコミュニケーション』,生活書院,256p. ISBN-10:490369092X ISBN-13:978-4903690926 1800円+税 [amazon][kinokuniya] ※

■内容紹介

14歳で障がい者となり、四肢麻痺、発語不能、嚥下障がい、視覚障がいなどの重複障がいを抱え、24時間の見守り介助を必要とする著者。外界とのコミュニケーションを完全に閉ざされた彼が、獲得した手段とは何か? 絶望の淵にたった14歳のあの日から、大学院生として学びの日々を過ごす今の姿まで……メンドクサクもタノシイ日常を、工夫を凝らし明るく生き行く、ダイスケの日々。

■目次

はじめに──声に出さない あ・か・さ・た・な〜私の障がいについて

大輔の介助心得

第一部 伝え・受け取り・生きる──私の暮らし

第1章 世界にたった一つのコミュニケーション
 1 伝える
 2 ショートカット表現
 3 受け身のコミュニケーション
 4 即時性の欠如
 5 「そこ違うよ!」
 6 結論から言う
 7 先読み力
 8 英語
 9 電話
 10 リセットボタン
 11 ハリネズミのジレンマ
 12 触れる
 13 目を見ればわかるのか
 14 どうやって文章を書くか

第2章 食べる・動く・遊ぶ──介助者とともに
 1 友だちをお金で買う──友だちと介助者の間
 2 食事
 3 トイレクラッシャー!参上
 4 110円のパンをカードで買う?──お金と買い物
 5 移動──探求心と冒険心(ただし、安心感がないと行かない)
 6 情報と接する方法
 7 引き継ぎ
 8 介助者に求めること
 9 映画の虫
 10 コンサートや演劇
 11 韓国旅行
 12 恋愛

第二部 障がい者になった日──生死の淵からの帰還と運命を変えた出会い

第3章 帰還──ICUでの100日間
 1 三途の川
 2 変調
 3 搬送
 4 昏睡
 5 ICUでの目覚め
 6 床ずれ

第4章 医療──障がい者になる
 1 「一般病棟」での生活
 2 コミュニケーションの獲得
 3 院内学級
 4 「障がい者」になる

第5章 転院
 1 リハビリテーションセンターでの生活
 2 外泊
 3 園児たち
 4 食事について
 5 死は近くにある

第6章 学級と進路
 1 物足りなさ
 2 グッチ先生との出会い
 3 人を信頼する
 4 外界との接点
 5 大学受験に向けて

第三部 学びはやめられない──大学生活とこれからの道

第7章 大学へ入ろう──受験から入学まで
 1 グリコの仲間たち
 2 受験の決意
 3 最初の3年間
 4 ルーテル学院大学との出会い
 5 入学試験合格!

第8章 大学生活と学問
 1 大学生活とボランティア──ダイボラからLSSへ
 2 勉強方法
 3 評価について
 4 卒業論文

第9章 学びの第2章の幕開け──立命館大学大学院へ
 1 福島智先生との出会い
 2 研究したいこと
 3 立命館への道
 4 大学院受験へ
 5 将来について
 6 結婚

エピローグ
おわりに
年表──大輔史
参考文献

■引用


■書評・紹介

原 昌平「1字1字紡いだ16万字」読売新聞(夕刊 大阪本社版)

◆立岩 真也 2016/07/14 「天畠大輔『声に出せないあ・か・さ・た・な』――「身体の現代」計画補足・178」
 https://www.facebook.com/ritsumeiarsvi/posts/1750203645246615

■言及



UP:20120518 REV:20120911, 20160715
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