HOME > BOOK >

『グリーン経済最前線』

井田 徹治(いだ てつじ)・末吉 竹二郎(すえよし たけじろう) 201205 岩波新書,240p.

Tweet
last update: 20220220


このHP経由で購入すると寄付されます


■井田 徹治・末吉 竹二郎 201205 『グリーン経済最前線』,岩波新書,240p. ISBN-10: 4004313678 ISBN-13: 978-4004313670 760+ [amazon][kinokuniya] ※ ee

■内容

amazonより

経済危機から抜け出せない先進国、資源不足と環境汚染に悩む新興国、貧困に苦しむ途上国。追い打ちをかける気候変動と原発事故。これらはすべて、二〇世紀型経済の負の側面だ。世界ではすでに、資源消費を減らし、自然との共生を目指す、グリーン経済に向けた競争が始まっている。中国など大国の動向と世界のユニークな試みを紹介。


■著者紹介

kinokuniyaより

井田 徹治[イダ テツジ]
1959年12月、東京生まれ。1983年、東京大学文学部卒、共同通信社に入社。本社科学部記者、ワシントン支局特派員(科学担当)を経て、現在は編集委員。環境と開発の問題がライフワークで、多くの国際会議を取材

末吉 竹二郎[スエヨシ タケジロウ]
1945年1月、鹿児島県生まれ。1967年、東京大学経済学部卒、三菱銀行に入社。同行取締役ニューヨーク支店長、東京三菱銀行信託会社(ニューヨーク)頭取、日興アセットマネジメント副社長を経て、2003年、国連環境計画金融イニシアティブ特別顧問。講演などを通じCSRおよび環境問題の啓蒙に努める


■目次

序章 見えてきた兆し
第1章 なぜグリーン経済か
第2章 世界のリーダーシップをとるのは誰か―中国、アメリカ、EUの動き
第3章 動き始めた世界
第4章 グリーン経済への道
終章 岐路に立つ日本
おわりに―失われた二〇年の果てに


■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:岩ア 弘泰
UP: 20220220 REV:
環境倫理/公害/環境思想|Environmental Ethics 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)