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『連携と協働の学童保育論
――ソーシャル・インクルージョンに向けた「放課後」の可能性』

三好 正彦 20120331 解放出版社,205p.

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last update: 20180827

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■三好 正彦 20120331 『連携と協働の学童保育論――ソーシャル・インクルージョンに向けた「放課後」の可能性』,解放出版社,205p.ISBN-10: 4759267514 ISBN-13: 978-4759267518 2160+ [amazon][kinokuniya]

■内容

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日本各地で自主的に進められてきた学童保育活動。

それは「放課後児童健全育成事業」として児童福祉法に規定されてからも、多様なありかたを続けている。

本書は、障害児と健常児がともに活動する学童保育活動や、特徴的・体系的な学童保育活動の現場を著者が参与観察した、博士号取得論文をもとにしている。その実践に単なる「居場所」という機能を超えた学童保育独自の、社会的包摂を実現する人間形成に寄与する可能性を明示する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

三好/正彦
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了(人間・環境学博士)。現在、大阪女子短期大学専任助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

序章 はじめに
第1部
第1章 「学童保育実践」の可能性と課題
第2章 障害のある子どもたちの放課後生活の場としての「学童保育」の意義―「じゃがいも子ども家」におけるフィールドワークを通して
第3章 第3の教育の場としての学童保育論―元・学童保育指導員及川房子の実践をもとに
第2部
第4章 「学童保育」の現在と独自性について
第5章 地域の教育力と子どもたちの放課後
第6章「ソーシャル・インクルージョン」と「学童保育」
第7章 連携と協働の「学童保育」
参考文献
謝辞

■引用


■書評・紹介


■言及




*作成:岩ア 弘泰
UP: 20180827 REV:
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