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『階級都市ーー格差が街を侵食する』
橋本 健二 20111210 筑摩書房,270p.
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last update:20220216
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■橋本 健二 20111210 『階級都市ーー格差が街を侵食する』,筑摩書房,270p. ISBN-10:4480066365 ISBN-13:978-4480066367 欠品
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※ e03
■内容
紹介
内容(「BOOK」データベースより)
「格差」が問題視されるようになって、はや数年。ついに格差は、風景にまで現出してきた。小さな木造家屋が建ち並ぶ下町に、富裕層向けマンションが建設され、昔ながらの街の景観は破壊される。同時に、地域間の格差は拡大し、富めるものは富める地へ、貧しいものは貧しい地へと、振り分けられる。そして、「山の手」「下町」といった歴史的な境界線は、都市をより深く分断する。まさに「階級都市」の出現である。本書では、理論、歴史、統計、フィールドワークなど様々な視点から「階級都市」の現実に迫る。
著者略歴
橋本健二[ハシモトケンジ]
1959年生まれ。東京大学教育学部卒。東京大学大学院博士課程修了。静岡大学教員などを経て、武蔵大学社会学部教授。専門は社会学(階級論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
■目次
第1章 風景としての格差社会
第2章 なぜ「階級都市」なのかー都市構造と資本主義
第3章 異国の風景ー「下町」と「山の手」の言説史
第4章 進行する都市の分極化ー統計でみる階級都市
第5章 階級都市を歩く
第6章 階級都市から交雑都市へ
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登
UP:20220216 REV:
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平等/不平等/格差
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