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『いのちとライフコースの社会学』

藤村 正之 編 20111115 弘文堂,288p.

last update: 20111107

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藤村 正之 編 20111115 『いのちとライフコースの社会学』,弘文堂,288p.  ISBN-10:4335551495 ISBN-13: 978-4335551499 \2310  [amazon][kinokuniya]

■内容

内容(「BOOK」データベースより)
誕生から死に至るまで、ひとの一生に起こる身近で切実なテーマを通して社会学を学ぶ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
藤村 正之
上智大学総合人間科学部教授。1957年岩手県生まれ。筑波大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。博士(社会学)。東京都立大学人文学部助手、武蔵大学人文学部専任講師・助教授などを経て、現職。専攻は、福祉社会学、文化社会学、社会学方法論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

序 いのちとライフコースの社会学―2011年の日本において
1 生命
医療の社会学
出産の社会学
病いの社会学
先端医療の社会学
生命保険の社会学
葬送の社会学
看護職の仕事

2 生涯
ライフコース論の現在
家族写真と人生の物語
音楽と世代のライフコース
年金と世代
最終講義の社会学
メンタルヘルスケアの社会学

3 体験を生きる
戦争体験の社会史
低成長時代を生きる若者たち――“満足する若者”の可能性とその行方
わたしが「あなたと<ある>」ために
ハンセン病者の半生

4 社会背景
少子高齢化社会
健康化社会と不安

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:八木 慎一
UP: 20111107 REV:
身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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