『研究倫理とは何か――臨床医学研究と生命倫理』
田代 志門 20110929 勁草書房,246p.
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田代 志門 20110929 『研究倫理とは何か――臨床医学研究と生命倫理』,勁草書房,246p. ISBN-10: 4326154179 ISBN-13: 978-4326154173 2940
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「人を対象とする研究」における被験者保護を論じる学問として、今まさに求められている研究倫理。重要な論点に即して全体像を示す。
内容(「BOOK」データベースより)
科学と医療が出会う場所で、今まさに求められている倫理とは?生命倫理学の一分野として生まれ、人を対象とする研究における被験者保護を扱う新しい学問分野=研究倫理。医学研究に焦点を絞り、重要な論点に即してその全体像を示す。
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■目次
はしがき
序章 なぜ研究倫理なのか
1 焦点としての「人を対象とする研究」
2 研究倫理の根本問題
3 学としての研究倫理
4 倫理というアプローチ
5 本書の構成
第一章 医療倫理から研究倫理へ――日米比較
1 研究と診療の混同
2 アメリカの医学研究規制システム
3 日本の医学研究規制システム
第二章 研究倫理の起源――六〇年代アメリカの政策形成
1 アメリカの研究規制政策
2 食品医薬品局の政策形成
3 確率化する医療と新たなリスクの分配構造
第三章 研究と診療の境界――七〇年代の理論モデル
1 全米委員会とベルモント・レポート
2 研究と診療を区別する理論モデル
3 革新的治療の位置づけ
第四章 臨床現場のジレンマ――ベルモント・レポート以後
1 革新的治療再考
2 「治療との誤解」の発見
3 臨床的均衡論とその批判
第五章 専門職論からの視点――アポリアを乗り越えるために
1 医学研究を監視するのは誰か
2 専門職複合体論
3 自己規制の不可避性
4 専門職と「開かれた自律」
終章 研究と診療の統合に向けて
1 研究倫理の歴史と現在
2 「私の患者」か「公共の健康」か
注
あとがき
文献
事項索引
人名索引