『発達障害を見過ごされる子ども、認めない親』
星野 仁彦 20110402 幻冬舎,幻冬舎新書,203p.
last update:20140517
■星野 仁彦 20110402 『発達障害を見過ごされる子ども、認めない親』,幻冬舎,幻冬舎新書,203p. ISBN-10:4344982096 ISBN-13:978-4344982093 740 [amazon]/[kinokuniya] ※ m. dd. a07
■内容
(「BOOK」データベースより)
そそっかしくて落ち着きがない「ADHD」や、読み・書き・計算に支障がある「学習障害」、人との会話が成り立たない「アスペルガー症候群」などの発達障害の子どもが激増している。文部科学省の調査によると、小・中学生の普通クラスで発達障害と思われる生徒の割合はなんと6.3%。一クラスに1〜2人はいるのだ。発達障害を見過ごされた子どもは引きこもりやニート、最悪の場合は犯罪者になる可能性もある。どうすれば発達障害児を見抜き、完治できるのか。発達障害を克服して医師になった著者が、発達障害児の現状から治療法までを、わかりやすく解説。
■著者略歴
(「BOOK著者紹介情報」より)
1947年福島県生まれ。心療内科医・医学博士。福島学院大学大学院教授。福島県立医科大学卒業、米国エール大学児童精神科留学、福島県立医科大学神経精神科助教授などを経て、現職。専門は、児童精神医学、スクールカウンセリング、精神薬理学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
第1章 子どもの発達障害を認めようとしない親たち
第2章 なぜ発達障害の子どもは親から見過ごされやすいのか
第3章 発達障害のサインに気づく
第4章 発見と治療が早ければ発達障害は克服できる!
第5章 子どもに「発達障害」について話すタイミング
第6章 発達障害の子どもと職業選択
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:安田 智博