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『社会の真実の見つけかた』

堤 未果 20110218 岩波書店(岩波ジュニア新書673),227p.

last update:20140903

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■堤 未果 20110218 『社会の真実の見つけかた』,岩波書店(岩波ジュニア新書673),227p.  ISBN-10: 4005006736 ISBN-13: 978-4005006731 \840+税  [amazon][kinokuniya]

■内容

メディアが流す情報を鵜呑みにしていては、社会の真実は見えてこない。9・11以後のアメリカで、人々の恐怖心と競争を煽ってきたメディアの実態を実際に体験し、 取材してきた著者が、「情報を読み解く力」を身につける大切さを若い世代に向けて解説する。同時にそこにこそ“未来を選ぶ自由”があると説く。

■著者略歴

東京生まれ。ジャーナリスト。ニューヨーク州立大学国際関係論学科卒、ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科修士課程修了。国連婦人開発基金、 アムネスティ・インターナショナル・NY支局員を経て、米国野村證券に勤務中に9・11同時多発テロに遭遇、以後ジャーナリストとして活躍。 現在は日米を行き来しながら執筆活動を行なっている。著書に『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』(新潮文庫、日本ジャーナリスト会議黒田清新人賞受賞)、 『ルポ貧困大国アメリカ』(日本エッセイストクラブ賞、新書大賞受賞)他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

第1章 戦争の作りかた――三つの簡単なステップ
恐怖が判断力を失わせる
現れた敵
「戦争がはじまるぞ」
人はイメージと思いこみで動かされる
戦争を作り出す三つのステップ
本当に大事な情報が見せてもらえなくなる
メディアをうのみにしている間に法律が変えられる
戦争にお金が使われれば、学生より兵士が増えていく
「きみには、夢をかなえる価値がある」
貧しい子どもは軍へ、中流の子どもは借金づけに

第2章 教育がビジネスになる
奇妙な出来事
全米に広がる教師のインチキ合戦
教師と公教育バッシングになった教育改革
落ちこぼれゼロ法で肥満児が増える
なぜ教師の二人に一人が五年以内に辞めるのか?
障害を持つ生徒にも同じノルマ
孤立する教師たち
ベビーシッターより安い時給
教師だってほめられたい
オバマのRace to the Top(全米予算獲得レース)
七年でかけ金が二倍になる投資「チャータースクール」
二一世紀の新しいベンチャー型チャリティ
公教育は悪、チャータースクールは善
そして日本の教育現場は?

第3章 メディアがみせるイメージはウソ? ホント?
テレビは信用できない
マスコミは出演者とお金の流れを見る
一行ニュースの落とし穴
世界が恐れる謎のハッカー集団
世界中のニュース報道を比べてみる
ニュース監視NGOを利用する
大手メディアとインターネット――どちらが信用度が高い?
当事者の声を聞くともうひとつの世界が見える
ウィキリークスつぶしが示すもの
スキャンダル報道の裏にある重要ニュース
国会のホームページを見ると新聞・テレビのからくりが見える
大手メディアとローカルメディアを比べてみる

第4章 社会は変えられる
「人生で一番ワクワクしたオバマ選挙」
社会を変える高齢者たち
「しあわせになりたきゃ選挙に行け」
「選挙と選挙の間こそ本番なのよ」
若者が政治から目を離しているすきに
「最高の投資商品があるんです、若者の教育ですよ」
「ネットがある時代に生まれて本当に良かった」
いろいろな意見を聞いて結論を出す
ライブ(対面)の力
自由にモノが言える場を守る
教育現場から社会を変える
英語は最強の武器になる
誰でも真実を見つける力を持っている

あとがき

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:北村 健太郎
UP: 20140903 REV:
貧困  ◇教育/フリースクール  ◇異なる身体のもとでの交信  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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