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『連続講義 一九六〇年代 未来へつづく思想』

高草木 光一 編 20110226 岩波書店,287p.

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last update: 20190430

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高草木 光一 編 20110226 『連続講義 一九六〇年代 未来へつづく思想』,岩波書店,287p.ISBN-10: 4000236997 ISBN-13: 978-4000236997 2500+ [amazon][kinokuniya] ※ sm02

■内容

amazonより

人類の危機がさまざまな局面で顕在化した1960年代。その時、動き始めた学生運動・市民運動に関わってきた、吉川勇一・原田正純・最首悟・山口幸夫。彼らを講師に迎え、同時代をともに過ごした彼らにとって忘れがたき人物を取り上げ、その体験を生々しく語った連続講義の記録。編者による序論と同時代年表を付す。

内容(「BOOK」データベースより)
核兵器による全面戦争の恐怖、環境汚染による公害、ベトナム戦争など、人類の危機がさまざまな局面で顕在化した1960年代。その時、動き始めた学生運動・市民運動に関わってきた、吉川勇一原田正純最首悟、山口幸夫。同時代をともに過ごした彼らにとって忘れがたき人物たち。小田実、早川康弌、石牟礼道子、所美都子、高木仁三郎の軌跡を取り上げながら、自らの体験を若い世代へ向けて生々しく語った。慶應義塾大学経済学部で2010年に行われた連続講義「現代社会史1960年代「いのち」の記憶」の記録。


■目次

amazonより

一九九〇年代から考える(高草木 光一)(一九六〇年代という時代;一九四五年と一九六八年 ほか)
原水爆禁止運動からベ平連へ(吉川 勇一)(原水爆禁止運動;六〇年安保闘争 ほか)
水俣と三池(原田 正純)(水俣病五〇年;世界の水俣病 ほか)
東大闘争と学生運動(最首 悟)(一九六〇年代―「私」の収斂と発散;所美都子のフェミニズムと全共闘 ほか)
三里塚と脱原発運動(山口 幸夫)(ぷろじぇ―もう一つの模索;三里塚闘争と高木仁三郎 ほか)


■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:岩ア 弘泰
UP: 20161004 REV: 20190430, 20230101
社会運動/社会運動史  ◇東京大学やその周りでの  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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