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『黒板とワイン――もう一つの学び場「三田の家」』
熊倉 敬聡・長田 進・坂倉 杏介・
岡原 正幸
・望月 良一・手塚 千鶴子・武山 政直 編著 20101115 慶應義塾大学出版会,239p.
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last update:20161118
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■熊倉 敬聡・長田 進・坂倉 杏介・
岡原 正幸
・望月 良一・手塚 千鶴子・武山 政直 編著 20101115 『黒板とワイン――もう一つの学び場「三田の家」』,慶應義塾大学出版会,239p. ISBN-10: 4766417917 ISBN-13: 978-4766417913 2,500+
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■内容
(amazonより引用)
2006年秋から慶應義塾大学の有志教員および学生、三田商店街振興組合(東京都港区)が共同運営する一軒家のコミュニティスペース「三田の家」。 かつて存在した大学と地域社会との交流を新たなかたちで生み出そうという試みであるとともに、都市部の地域社会において、大学がどのような役割を担えるかを考える実践の場である 「三田の家」の記録。
「三田の家」の4年間にわたる様々な活動について、実際に運営に関わった大学教員・学生・商店街関係者から紹介するとともに、大学と地域商店街との新しい関係の可能性を提言しました。
■目次
序 三田の家、その豊穣なる空虚 「三田の家」とは、何でしょうか?
1 「家」
2 「三田」
3 「大学なるもの」
4 運営する人々と仕組み
5 マスターたちが語る/語りえない“空虚”としての三田の家
写真でみる三田の家
1 三田の家、いま・むかし
2 三田の家の一週間
3 三田の家のイベント
4 三田の家のできるまで
5 者たちの由来
6 三田の家年表 二〇〇二?二〇一〇年
7 三田の家の企画書たち
第一章 地域連携
【インタビュー】地域のなかの三田の家――これまでとこれから 三田の家の“立ち上げ”
三田の家の活動を通して考えた大学の地域貢献<地域連携>に関する活動について
はじめに
1 三田の家で行った活動について
2 大学と地域の関係
3 地域貢献と三田の家の活動
4 終わりに――大学の地域貢献の将来について
三田の家日誌
【インタビュー】商店街と三田の家?夢と希望と情熱を持って
第二章 場づくり
創造的な欠如をめぐって――「場」づくりの現場ノート
1 欠如という方法
2 オルタナティヴ・スペースを求めて
3 欠如を創造する
4 欠如が創造する
5 一人ではできないことを
三田の家日誌
第三章 あたらしい学び
“もう一つ”の学びの場を求めて
1 「死後」の世界?
2 三田の家に至るまで?私のなかでの三田の家前史
3 ふたたび「こちら側」の世界へ
三田の家日誌
Freitag――金曜日/自由な日/何もない日
1 三田の家という不定形
2 三田の家へ
3 三田の家の金曜日――team Oka
4 三田の家ならざるもの
第四章 社交力
三田の家での「小さな国際交流」の試み
はじめに
1 三田の家に私を結びつけた不思議な糸
2 「小さな国際交流」の歩み
3 「小さな国際交流」に願うもの
4 思い出深い人たち
5 思い出深いセッション
6 終わりに
三田の家日誌
あわいを求めて
1 「あはい」の時間と場所
2 卒業生が帰る家
3 パーティのような家ゼミ
4 「家合わせ」の妙
5 社交という
三田の家日誌
おわりに 黒板とワイン――学びと生活の再文脈化
1 教室という文脈の解体
2 教員たちがつくる三田の家
3 社会に居場所をみつける学生たち
4 三田の家から芝の家へ
5 「小さな」大学地域連携
6 地域連携の大学間連携へ向けて
編集後記 三田の家を「書く」
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
焦 岩
UP: 20161118
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