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『「脱ダム」のゆくえ 川辺川ダムは問う』

熊本日日新聞社取材班 20100210 角川学芸出版,272p.

last update:20110410

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■熊本日日新聞社取材班 20100210 『「脱ダム」のゆくえ 川辺川ダムは問う』,角川学芸出版,272p. ISBN-10:4046214481 ISBN-13: 978-4046214485 \1575  [amazon][kinokuniya] ※ c14 c05

■内容

内容紹介
建設中止問題で全国的に注目が集まっている熊本・川辺川ダム。1966年の計画発表から現在までを様々な角度から検証し、一地方にとどまらない「オールジャパン」の問題として「脱ダム」の本質を問い直す。

内容(「BOOK」データベースより)
民主党中心の新政権発足以来、群馬・八ツ場ダムとともに建設中止問題で全国的に注目が集まっている熊本・川辺川ダム。1966年の計画発表から現在までを様々な角度から検証し、一地方にとどまらない「オールジャパン」の問題として「脱ダム」の本質を問い直す!2009年度日本新聞協会賞&JCJ賞受賞の話題作。

■目次

翻弄され続けた五木村
決断への軌跡
山里の苦悩―五木村から
両岸の攻防―影落とす政治
舟出の彼方―ダムによらない治水
蛇行の果て―休止した農業利水
相反する決断―県営荒瀬ダム存続
川辺川ダム・歴代知事たちの軌跡
知事たちの反旗―近畿・大戸川ダム
民意のうねり―知事決断への道程
未来への視点―連続インタビュー
蒲島郁夫熊本県知事インタビュー―「川辺川ダム反対は地域主義で決断した」
八つ場と川辺川―深まる混迷=八つ場ダム中止
明日への提言―誰のためのダムなのか

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:大谷 通高
UP: 20110410 REV:
コミュニティ・地域中央集権/地方分権 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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