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『「みんなの意見」は案外正しい 』
James Surowiecki 20050816
The Wisdom of Crowds
, Anchor
= 20060131 小高 尚子,角川書店,286p.
last update:20120229
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■James Surowiecki 20050816
The Wisdom of Crowds
,Anchor, ISBN-10:0385721706 ISBN-13:978-0385721707
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[kinokuniya]
=20060131 小高 尚子『「みんなの意見」は案外正しい 』,角川書店,286p. ISBN-10:4047915068 ISBN-13: 978-4047915060\1680
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[kinokuniya]
■内容
出版社/著者からの内容紹介
人間は集団になると烏合の衆と化し、愚かな行動に走ると言われてきたが、それは違う。一握りの天才や、専門家たちが下す判断よりも、普通の人の普通の集団の判断の方が実は賢いのだ。多様な人間が、独立して判断を下す重要性を説き、インターネット世界を中心に広まる「たった一人のユーザーの判断の積み重ねが価値を生む」という新しいコミュニケーションのあり方を提言する。来るべき未来社会のスタンダードを示す必読書。
内容(「BOOK」データベースより)
グーグルが何十億というウェブページから、探しているページをピンポイントで発見できるのも、正確な選挙結果の予測ができるのも、株式市場が機能するのも、すべて「みんなの意見」つまり「集団の知恵」のたまものである。多様な集団が到達する結論は、一人の専門家の意見よりもつねに優るという説を提示し、ウェブ時代の新しいパラダイムを予見。多くの識者に引用・推薦される、社会人必読の話題の教科書がついに文庫化。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。
内容(「MARC」データベースより)
交通渋滞の解消やテレビのクイズ番組、株式市場、選挙予測からグーグルに至るまで、幅広く興味深い逸話とケーススタディを繰り出して、当代きってのコラムニストが全米の話題をさらった噂の本。
■目次
はじめに
第1部
第1章 集団の知恵
第2章 違いから生まれる違い
8の字ダンス、ピッグズ湾事件、多様性
第3章 ひと真似は近道
模倣、情報の流れ、独立性
第4章 ばらばらのカケラを一つに集める
CIA、リナックス、分散性
第5章 シャル・ウィ・ダンス?
複雑な世の中でコーディネーションをする
第6章 社会は確かに存在している
税金、チップ、テレビ、信頼
第2部
第7章 渋 滞
調整が失敗したとき
第8章 科 学
協力、競争、名声
第9章 委員会、陪審、チーム
コロンビア号の惨事と小さなチームの動かし方
第10章 企 業
新しいボスって、どうよ?
第11章 市 場
美人投票、ボウリング場、株価
第12章 民主主義
公益という夢
訳者あとがき 283
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
中田 喜一
UP:20120109 REV:
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