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『イギリス近代史講義』

川北 稔 20101016 講談社 272p

last update: 20120112

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■川北 稔 20101016 『イギリス近代史講義』, 講談社, 272p. ISBN-10:4062880709 ISBN-13:978-4062880701 \798 [amazon][kinokuniya]

■内容


都市と田舎の違いとは。
近世イギリスはなぜ晩婚社会だったのか。
昼寝より残業を選ぶ心性はいつ生まれたか。
世界で最初の産業革命はなぜイギリスだったのか――。
ヨーロッパ世界システム下、イギリスの民衆はどのような日常生活を送ったのか。
イギリスの「繁栄」と「衰退」を捉え直し、日本の現在を考える一冊。

■目次


プロローグ 歴史学は終わったのか
第一章   都市の生活文化はいかにして成立したか――歴史の見方
第二章   「成長パラノイア」の起源
第三章   ヨーロッパ世界システムの拡大とイギリス
第四章   世界で最初の工業化――なぜイギリスが最初だったのか
第五章   イギリス衰退論争――陽はまた昇ったのか
エピローグ 近代世界の歴史像

■引用


■書評・紹介


■言及




*作成:中田 喜一
UP:20120109 REV:
BOOK
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