『コミュニケーションの社会学』
長谷 正人・奥村 隆 編 20091220 有斐閣 ,有斐閣アルマ,327p.
last update:20111109
■長谷 正人・奥村 隆 編 20091220 『コミュニケーションの社会学』,有斐閣 ,有斐閣アルマ,327p. ISBN-10:4641123926 ISBN-13: 978-4641123922 \1995 [amazon]/[kinokuniya] ※ s
■内容
内容紹介
遊び,笑い,喧嘩,恋愛など,従来の社会学やコミュニケーション論が十分に記述してこなかった相互行為の文化的豊かさを,さまざまな人間模様を描く事例から浮かび上がらせる,新しい社会学のテキスト。「社会とは何か」という問いへの新たな答えを探求する意欲作。
内容(「BOOK」データベースより)
「互いにわかりあうのがよいコミュニケーションである」という思いに囚われている現代社会。本書はその常識に疑問を投げかけ、コミュニケーションの文化的豊かさを、リアルな人間模様を描く事例から描き出し、新しい社会学を提示します。
■目次
第1部 コミュニケーションの社会学とはなにか(コミュニケーションと社会学;Aくんへのレッスン(1)対話と遊戯としてのコミュニケーション
Aくんへのレッスン(2)パラドックスと接続としてのコミュニケーション
単独性とコミュニケーション)
第2部 コミュニケーションの社会学になにができるか(対話としてのコミュニケーション;遊戯としてのコミュニケーション;非対称のコミュニケーション;フラット化するコミュニケーション)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:永橋 徳馬