『脳科学の真実――脳研究者は何を考えているか』
坂井 克之 20091020 河出書房新社,214p.
last update:20101010
■坂井 克之 20091020 『脳科学の真実――脳研究者は何を考えているか』,河出書房新社,214p ISBN-10:4309624057 ISBN-13:978-4309624051 \1260 [amazon]/[kinokuniya]※
■内容
内容紹介
空前の脳科学ブーム。そのわかりやすさに潜む危うさとは? 第一線の研究者が批判的に検証。研究現場の現状もフェアに見つめながら、いま求められる科学と社会の関係を問う。
内容(「BOOK」データベースより)
「脳科学者」の活躍や脳画像技術の進歩もあって、急速に一般社会に浸透した「脳科学」。医療、教育、司法、マーケティングなどさまざまな分野で研究成果の応用を期待されてもいるが、その過熱ぶりに危うさはないのか―。第一線の研究者が脳科学ブームを批判的に検証。研究現場の現状もフェアに見つめながら、いま求められる科学と社会の関係を問う。
■目次
はじめに メジャー化した脳科学
第1章 脳科学ブームの立役者
第2章 未来技術としての読脳術
第3章 リアリティーのある研究成果
第4章 脳科学のレトリック
第5章 研究者のダークサイド
第6章 ちいさなマニフェスト
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:竹川 慎吾