『若者の働きかた(叢書・働くということ)』
小杉 礼子 編 20090820 ミネルヴァ書房,232p.
last update:20110510
■小杉 礼子 編 20090820 『若者の働きかた(叢書・働くということ)』,ミネルヴァ書房,232p. ISBN-10:4623052699 ISBN-13: 978-4623052691 \3675 [amazon]/[kinokuniya] ※ w01 w0107
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
フリーター・ニート問題がクローズアップされる若者の雇用・就業問題。本書では、高校生、専門学校生、大学生のキャリア形成から、若者の働きかた全体を取り巻く構造までを精緻に実証分析する。
■目次
若者にとっての“働くということ”
第1部 高等教育非進学者の職業への移行
高卒労働力需要と高校就職指導の変容
専門高校生の職業への移行
ドイツにおける高等教育非進学者の職業への移行―デュアルシステムの現状と課題
第2部 高等教育からの職業への移行
大学生の現状とキャリア形成支援
専門学校からの職業への移行
若者のキャリアと大学―日独英の比較から
第3部 初期キャリア形成の危機
新入社員の四十年―高度経済成長期からポスト平成不況期まで
移行の隘路としてのフリーター問題
若者の大人への移行と「働く」ということ
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:大谷 通高