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『天国の薫 世界で一番キミが好き』

吉浜 泰蔵 20090720 講談社,194p.

last update:20110615

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■吉浜 泰蔵 20090720 『天国の薫 世界で一番キミが好き』,講談社,194p. ISBN-10:406214266X ISBN-13: 978-4062142663 \1365 [amazon][kinokuniya] ※ c09

■内容

内容紹介

“妻との恋が、いまも僕を支え続けてくれる ” 死を考える以上に恐いことはない。ガンに冒されてもなお、生命力に輝いていた妻がいたからこそ、ひとりになったいまも、僕は思いきって生き続けることができる。

内容(「BOOK」データベースより)

1997年の夏、妻が乳がんになった。
2人の娘、3世代7人の幸せな家庭が音をたててくずれるような衝撃。
夫は広告代理店の営業マンとして、24時間仕事づけの忙しい日々。
どうするんだ―。どうしたらいいんだ―。
選択したのは、「2人でがんと闘おう」ということ。
娘たちには決して言わない。
友人たちにも言わない。
そうすることで、病気を主役にしない生活を選んだ。
妻はかつらをつけ、あたりまえの日常をこなす。
数ヵ月に1回が、週に1回の病院通いになっても「こんなにデートする夫婦って珍しいよね」と言い合う。
夫の最終電車の帰宅に、妻が駅まで出迎える“キス&ライド”。
「このまま、おばあさんにまでなだれこもう」それが合い言葉のはずだった…。

■目次

生きている限りずっと
がん?うそだろ
「この大きさだったら、ステージ3ですね」
ひとめで恋をした
この人と同じ景色を見て生きていきたい
もっともつらい日々
さげまんになりたくない!
大切なものはすべてここにある
おっぱいをとりたくない
病気を主役にしない
恵まれないところにチャンスはある
XJAPANとGLAY
再発。乳房全摘出
僕と薫とのキス&ライド
ホイットニー・ヒューストン
NY撮影はトラブル続き
死ぬほどのことはない
このままおばあさんになるまで
渋谷で勝負したい
脳に白い影
“これからもよろしくね”
地平線の先に
昼の星

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:永橋 徳馬
UP: 20110615 REV:
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