『苦しいけれど、離れられない 共依存・からめとる愛』
信田 さよ子 20090507 朝日新聞出版,187p.
last update:20141213
■信田 さよ子 20090507 『苦しいけれど、離れられない 共依存・からめとる愛』,朝日新聞出版,187p. ISBN-10:4022505850 ISBN-13:978-4022505859 欠品 [amazon]/[kinokuniya] ※ m. alc. ac. t06
■内容
依存は悪ではない。鍵を握るのは依存させる人なのだ。「愛だったはずなのに、なぜ苦しいのか」への明快な答えがここにある。長年、家族援助をしてきたベテランカウンセラーである著者が、愛という名のもとに隠れた支配・共依存を解明する。
■目次
第1章 アダルト・チルドレンと共依存
第2章 共依存とケア
第3章 ケアする男たち
第4章 『風味絶佳』は「風味絶佳」だ
第5章 「冬のソナタ」は純愛ドラマか?
第6章 母の愛は息子を救えるか?
第7章 かけがえのなさという幻想
第8章 暴力と共依存
第9章 偽装された関係
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:山口 真紀