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『介護現場は、なぜ辛いのか――特養老人ホームの終わらない日常』

本岡 類 20090515 新潮社,251p.

last update:20110710

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■本岡 類(もとおか・るい) 20090515 『介護現場は、なぜ辛いのか――特養老人ホームの終わらない日常』,新潮社,251p. ISBN-10:4104083046 ISBN-13:978-4104083046 \1575 [amazon][kinokuniya] ※ a02

■内容


内容(「BOOK」データベースより)
時間に追われ苛立つスタッフ、荒っぽい介護、低下するモラル。職員も入居者も、心をすり減らす24時間…。ヘルパー2級を取得し、時給850円で働いた作家が実感した「老いの現場」の苦闘、高齢者の本音、垣間見える人生の断面、そして希望の可能性。人は介護を受けるために生きているのではなく、生きるために介護を受けるのだ―。介護のいまを考え直すノンフィクション。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
本岡 類
1951年生まれ。早稲田大学卒業後出版社に入社。81年「歪んだ駒跡」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。取材をもとにした多くのエンターテインメント作品を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次


序章 扉が開いて
第1章 「混沌」への招待
第2章 強ストレス職場の日々
第3章 「高齢」という現実
第4章 真夏の夜の夢
第5章 モラルハザードのはざまで
第6章 出られない人たち
終章 せめてもの未来を

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:竹川 慎吾
UP:20110710 REV:
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