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『さとしわかるか』

福島 令子 20090530 朝日新聞出版,225p.


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■福島 令子 20090530 『さとしわかるか』,朝日新聞出版,225p. ISBN-10: 4022505656 ISBN-13: 978-4022505651 \1680 [amazon][kinokuniya] ※ds,vh

■内容紹介
目も見えず、耳も聞こえない「盲ろう者」でありながら昨秋、東大教授となった福島智氏。9歳で失明してから、18歳で耳が聞こえなくなり、「指点字」という独自の会話法を編み出すまでの苦難の日々を、母親である令子さんが初めて綴った感動の子育て、闘病記。

■内容(「BOOK」データベースより)
九歳で失明、十八歳で失聴した東大教授・福島智氏の母が綴る子育て記。

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
福島 令子
昭和8年(1933)静岡県生まれ。昭和16年に中国・青島に渡り、終戦の前年に帰国。病気療養のため、京都府立福知山高等学校普通科を2年で中退し、その後、福知山文化服装学院に入学。洋裁の初級教員免許を取得。昭和30年(1955)5月に結婚。昭和37年に三男の智氏を出産。智氏の闘病生活を支える日々が始まる。平成8年(1996)、智氏とともに「重複障害を持ちながら、自立の為に、母子一体となって尽力する姿は、多くの人々に生きる勇気を与えている」とし、吉川英治文化賞を受賞。現在は講演活動なども行っている。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


■目次

はじめに

第一章 長いながい旅路の始まり
第二章 右目摘出、そして幼稚園へ
第三章 小学校入学
第四章 失明
第五章 盲学校へ
第六章 東京の盲学校へ
第七章 聴力低下
第八章 どん底
第九章 指点字

あとがき


■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:長谷川 唯 
UP: 20090729 REV:
障害学  ◇情報・コミュニケーション/と障害者  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
 
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