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『資本主義後の世界のために――新しいアナーキズムの視座』

グレーバー,デヴィッド(Greaber, David)著、高祖 岩三郎 訳・構成20090401 以文社,216p.

last update:20111212

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■グレーバー,デヴィッド 著、高祖 岩三郎 訳・構成 20090401 『資本主義後の世界のために――新しいアナーキズムの視座』,以文社,216p. ISBN-10:475310267X ISBN-13:978-4753102679 \2100 [amazon][kinokuniya] ※ s d08 p v02 f03

■内容

内容紹介
いまここにあるコミュニズム。

『アナーキスト人類学のための断章』で日本の思想界に強烈なインパクトを与えたデヴィッド・グレーバーへの待望のインタビュー集。斬新なグレーバー的価値理論が、希望なき資本主義システムのオルタナティヴを提示する。どれほどの大企業であれ、その内実はコミュニズム的でしかありえず、危機のときには必ずそれをあてにする現実――。
こうした事実をもとに、人類学者であり、アナーキストでもあるグレーバーの想像力が一気に爆発する。歴史と未来を同時に読み替える、希望に満ち溢れた社会・経済理論をここに。

内容(「BOOK」データベースより)
想像力の領域に切り込む人類学的価値理論が、歴史と民衆を未来へと拓き、希望なき資本主義社会のオルタナティヴを提示する。

著者について
David Graeber(デヴィッド・グレーバー)1961年ニューヨーク生まれ。
文化人類学者、活動家。『VOL』コレクティヴのメンバー。
現在、ロンドン大学ゴールドスミス校常勤講師。
著書に『アナーキスト人類学のための断章』(以文社、2006年)
Toward an Anthropological of Value : The False Coin Our
Own Dreams (Palgrave,2001)
Lost People : Magic and the Legacy of Slavery in Madagascar(Indiana University Press,2007)など。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
グレーバー,デヴィッド
1961年ニューヨーク生まれ。文化人類学者。活動家。現在、ロンドン大学ゴールドスミス校准教授。VOLコレクティブのメンバー

高祖 岩三郎
ニューヨーク在住。翻訳家、批評家。Autonomedia編集員、VOLコレクティブのメンバー。1980年渡米後、画商、グラフィック・デザイナー、翻訳業を勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

高祖岩三郎/序文 共に考える場所、共に組織するとき

D・グレーバー/インタビュー・1 新しいアナーキズムの政治
 新しいアナーキズム1――組織論について
 新しいアナーキズム2――戦術をめぐる攻防
 マルクス主義とアナーキズム1――戦略分析と実践倫理
 マルクス主義とアナーキズム2――ネグリと「前衛主義」について
 想像的対抗力をめぐって1――社会機構の否定と現前
 想像的対抗力をめぐって2――「戦闘規約」の書き換え
 人類学的価値理論――共産主義社会に寄生する資本主義
 疎外と革命
 9・11以後、運動はいかに可能か

D・グレーバー/インタビュー・2 新しいアナーキズムの哲学
 社会学とユートピア
 理性と道理
 贈与の類型学
 進歩史観をめぐって
 グレーバー的価値論の世界1――価値の測定と価値の実現
 グレーバー的価値論の世界2――負債と貨幣
 グレーバー的価値論の世界3――権利・私的所有・税
 グレーバー的価値論の世界4――「人間経済」について
 アナーキスト的世界システム論
 フェティシズムの再解釈
 新しいアナーキズムの哲学1――マルクスとモース
 新しいアナーキズムの哲学2――幾人かの先駆的思想家たち
  カストリアディス
  ヴァネーゲム
  バスカー
  ホロウェイ
 まとめにかえて

D・グレーバー 論文 負債をめぐる戦略

D・グレーバー+矢部史郎 対話 資本主義づくりをやめる
 前衛主義と暴力をめぐって
 フェミニズムと低理論の実践
 自律と表現

高祖岩三郎/あとがき

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志
UP:20111212 REV:
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