『アレルギー・マーチと向き合って』
関根 友実 20090330 朝日新聞出版,214p.
last update:20101125
■関根 友実 20090330 『アレルギー・マーチと向き合って』,朝日新聞出版,214p. ISBN-10: 4023302988 ISBN-13: 978-4023302983 1300+税 [amazon]/[kinokuniya] ※
■内容
◇内容紹介
幼い頃からさまざまなアレルギー疾患を抱えつつも、朝日放送の「女子アナ」としてデビュー。この職業に生涯をかけようと思った矢先「仕事を続けながらの出産は無理」と言われ……。生きるとは諦めないこと。「アレルギー・マーチ」と歩んできた日々をつづる。
◇内容(「BOOK」データベースより)
生ある限り、アレルギー反応を起こし続ける体。発作が起こればアウトの仕事。アトピー性皮膚炎、アトピー白内障、アレルギー性鼻副鼻腔炎、アレルギー性気管支喘息、蕁麻疹…朝日放送「ムーブ!」の司会を務めたアナウンサーが、ありのままの自分、36年間の半生を告白。アレルギーの権威・馬場実医師へのインタビュー収録。
◇著者紹介
関根友実[セキネトモミ]
1972年兵庫県生まれ。お茶の水女子大学卒業。95年朝日放送入社。アナウンス部に所属し、翌年には全国高校野球選手権大会で女性初の実況を行う。バラエティー番組、情報番組等も担当。2000年朝日放送を退社し、01年に女児出産。02年からフリーランスとして復職、「おはようコールABC」(03〜06年)、「ムーブ!」(06〜09年)の司会も務める。アレルギー歴としては、1歳のときに飛び火と麻疹が合併して皮膚炎が劇症化し、アトピー性皮膚炎となる。以後、アレルギー性鼻炎(副鼻腔炎を合併)、アトピー白内障、成人アレルギー性気管支喘息、アスピリン喘息、蕁麻疹など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
第1章 萌芽
第2章 思春
第3章 青春
第4章 盛夏
第5章 晩夏
第6章 澄秋
インタビュー 馬場実医師に聞く アレルギー・マーチとの向き合い方
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:村上 潔