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『ゆるゆるスローなべてるの家――ぬけます、おります、なまけます』(ゆっくりノートブック)

向谷地 生良・辻 信一 20090319 大月書店,167p.

last update: 20110614

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向谷地 生良・辻 信一 20090319 『ゆるゆるスローなべてるの家――ぬけます、おります、なまけます』(ゆっくりノートブック),大月書店,167p. ISBN-10: 4272320343 ISBN-13: 978-4272320349 \1260 [amazon][kinokuniya] ※ m beteru

■著者

向谷地生良[ムカイヤチイクヨシ]
1955年生まれ。ソーシャルワーカー、北海道医療大学教授、べてるの家理事。1984年に精神障がいを体験した当事者や有志と共に「浦河べてるの家」を、北海道・浦河町に設立。以来、精神障がいを抱えた人たちと会社や共同住居などをつくり、「弱さを絆に」「精神病で街おこし」を続けている

辻信一[ツジシンイチ]
文化人類学者、環境運動家。16年の北米での海外生活を経て、明治学院大学国際学部教授。「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表や環境文化NGOナマケモノ倶楽部世話人として、“スロー”“GNH”などをキーワードに、数々の環境文化運動や環境共生型ビジネスに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■内容

当事者研究や昆布ビジネスなどユニークな活動で知られる「べてるの家」。設立から関わっている向谷地生良に、スローライフの提唱者辻信一が、「べてる」誕生以前からの話を聞く。弱さ、足りなさを絆に、つながりの中で生かされる。べてるはまさにスローライフの実践場。「病気で元気」「失敗の宝庫」など、べてる語録も満載。

■目次

はじめに 辻信一
第1部 居場所をさがして
 「べてる」と「ナマケモノ」の出会い
 風景がどんどん変わってゆく
 新聞を読むのが好きな子ども
 祖父母のオーラ
 戦争を生きぬいた親へのわきまえ
 群れから離れていた中学時代
 先生にめちゃくちゃになぐられた
 修学旅行のかわりに知的障がい者の施設へ
 老人ホームに住みこんだ大学時代
 死について考える
 さびれた町が腑に落ちた
 自分の居場所がここにあった
 アイヌや在日の人々に出会う
 仕事に人生をかけない態度で
 「にもかかわらず」生きるということ
 人生を貫くパターン
第2部 べてるの家はスローのふるさと
 まずは当事者である患者から
 患者といっしょに教会に住む
 足りないことが大事
 べてるとビジネスーー経済に人間らしさをとりもどす
 つつましい気持ちで町づくり
 治らなくてもだいじょうぶ
 弱さによって人はつながる
 現実との生命的なつながりを失う
 人と擦れあいながら回復する
 和解としての回復
 つながりのなかで生かされる
 自分を活かす職人になる
 「チャレンジ」でバランスをとりもどす
 お葬式は究極のリハビリ
 豊かさから病気が生まれる?
 だれにも侵すことのできない幸せがある
 矛盾があるからこの場がある
 統合失調症にならないためには?
 台本がない映画「降りてゆく生き方」
 弱いままで生きあえる
 一人ひとりがつくり直していく
 べてるは失敗の宝庫
 べてるとカフェがつながりを取りもどす
おわりに 向谷地生良

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:山口 真紀
UP: 20110428 REV: 20110614
べてるの家  ◇精神障害/精神医療  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
 
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