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『論理的にプレゼンする技術――聴き手の記憶に残る話し方の極意』

平林 純 20090324 ソフトバンククリエイティブ,208p.

last update:20110627

■平林 純 20090324 『論理的にプレゼンする技術――聴き手の記憶に残る話し方の極意』,ソフトバンククリエイティブ,208p. \1000 ISBN-10:4797349778 ISBN-13:978-4797349771 [amazon][kinokuniya]  ※

■内容

内容紹介
喝采を受けるプレゼンのコツ
理系、文系を問わず、ビジネスシーンでは「プレゼンテーション」を避けては通れません。本書では「よいプレゼンとはなにか?」から、正しい事前準備、発表シナリオの作り方、発表中の正しい振る舞い、PowerPointの効果的な使い方、質疑応答の方法まで解説!

理系、文系を問わず、ビジネスシーンでは「プレゼンテーション」を避けて通ることはできないでしょう。どんなにすばらしい企画を思いついたとしても、どんなに斬新な研究成果をあげたとしても、支離滅裂なプレゼンやわかりにくいプレゼンでは、せっかくの内容が台無しです。プレゼンで大きな失敗をすれば、せっかくの案が「採用されない」「理解されない」ことはもちろん、「プレゼンが下手な人」というレッテルを貼られ、自分の評判にも傷が付いてしまいます。しかし、多くの人は自分が伝えたいことを、きちんと相手に伝える方法をきちんと教わったことがないハズ。そこで本書では、「そもそもよいプレゼンとはなにか?」といった基本から、発表に臨む際の心構え、事前準備から、発表シナリオの作り方、発表中の正しい振る舞い、PowerPointの効果的な使い方、間の取り方、聞き手を飽きさせない技術、質疑応答の上手な方法まで解説していきます。

内容(「BOOK」データベースより)
理系、文系を問わず、ビジネスシーンではプレゼンを避けて通れません。わかりやすいプレゼン術は全社会人の必須スキルといえます。本書では、そもそも「よいプレゼンとはなにか?」といった基礎のキソから、発表に臨む際の心構え、事前準備から、発表シナリオのつくり方、発表中の正しい振る舞い、パワーポイントの効果的な使い方、聞き手を飽きさせない技術、質疑応答のじょうずな方法まで解説していきます。

■目次

第1章 「よいプレゼンテーション」って何だろう?
第2章 わかりやすい「プレゼンストーリー」を作る!
第3章 おろそかにしちゃいけない! 事前準備
第4章 資料作りの大前提を押さえる
第5章 わかりやすいスライドづくりの基本
第6章 聴衆を惑わす「発表資料」
第7章 聴衆が引き込まれる発表資料
第8章 プレゼン発表テクニック

■引用

◆よいプレゼントは、聴き手にとって魅力があるよい内容を、わかりやすい形や資料で表現して伝える、というものです。[2009:3]

◆「聴き手から見たとき、自分の手の中にある材料には、いったいなにが足りないのだろうか?」「いや、そもそも、自分が話をしようとする聴き手は 、いったいどんな人たちなのだろうか?」といったことを考えて、考え抜いて、そして自分の手元にある材料やカードをそろえなおす作業を繰り返して 初めて、「聴き手の興味をひく、とても魅力的でよい内容」が、あなたの手の中にようやく生まれてくるのです。[2009:3-4]

◆あなたは、誰になにを伝えたいのでしょうか?この「誰に」「なにを」ということ、それがあなたのプレゼンのエッセンスです。[2009:12]

◆その相手にとって「あなたのプレゼン」のメリットはなんでしょうか。相手にとってのメリットをあなたは「ひと言」で答えることができるでしょうか? それが、「相手を動かすためにいちばん必要なこと」、言い換えれば「よいプレゼンに必要で欠かせない、もっとも重要なこと」です。/そのいちばん大切なこと を、わかりやすい「ひと言」でいえるようにじっくり考え抜くことが、プレゼンで必要不可欠な作業です。[2009:15-16]

◆あなたの話に対し「相手に苦労させず、ラクに自然に話を納得してもらいたい」と思ったら、わかりやすい因果関係や必然性をつくったり、考えたり、 見つけだしたりすることがとても大切です。[2009:21]

◆わかりやすくするために、短く表現するには、時間や説明語句に限りがあるなかで、余分な部分を切り捨てるという作業が必要です。……/ 自分の話したい内容から「必要でない部分」をできるだけ見つけだして、勇気をもって切り捨てるようにしましょう。[2009:30]


@「どのような背景をもった相手」に伝えるのか?
A「どのような内容」を伝えるのか?
B「どのくらいの時間」を使って伝えるのか?

プレゼンをするときはこの3つを、強く意識するようにしなければなりません。[2009:34]

◆だから、あなたの話のポイントには、聴き手にとってかならず新しく、新鮮なものが入っていなければならないのです。相手が「見たことがないもの」を見せて 説明するからこそ、あなたの話の「新しさ・新鮮さ」が聴き手の興味をひき、聴き手(とあなたの)利益につながっていくわけです。[2009:36]

◆プレゼンの内容を短く表現した言葉や、プレゼンによる相手のメリット、将来などを的確に表したキーワードをプレゼン中に見せることで、相手の頭の中に インプットするようにしましょう。[2009:38]

◆基本的に聴き手の集中力が高いのは、
★プレゼンを始めた最初の1〜2分間
★プレゼンが終わる最後の瞬間

の2回だけだ……。つまり、プレゼンの冒頭と最後にプレゼン内容のポイントやキーワードを伝えれば、聴き手の心に届くプレゼンができるわけです。……/ つまり、プレゼンの冒頭で、話のアウトラインを聴き手に宣言し、次に、内容に関して時間をある程度かけてくわしく説明、最後に、もう一度内容のポイントや キーワードを聴き手に伝えましょう、ということなのです。この「プレゼンで話すポイントを冒頭と最後で伝える」のは、聴き手に話の内容を確実に伝えたい 場合にはとても効果的です。……/つまり「プレゼンのアウトライン=話の内容、展開のあらすじ」という「地図」を聴き手にいちばん初めに渡しておけば、 聴き手は迷わずあなたの話についてこられる、ということになるのです。[2009:43-44]

◆もしも、プレゼン時間が決められている場であれば、使える時間をきちんと確認しておきましょう。特に、決められた時間は質疑応答などを含むのか、 質疑応答を含んでいるのであれば、正味の説明時間は何分なのか、ということを確認しておくことが大事です。[2009:52]

◆次に確認しなければならないことが、プレゼンに使う機材やプレゼン方法です。つまり、どのような道具や機材を使ってプレゼンができるのか、ということを確認しなければなりません。……/また、パソコンと液晶プロジェクターをつないでプレゼンする場合には、
★自分がもち込んだノートパソコンでプレゼンするのか?
★備えつけのパソコンに、もち込んだデータを読み込ませてプレゼンを行うのか?

といったことを確認しなければなりません。自分でもち込んだノートパソコンをつなぐ場合には、……接続コネクタやケーブルの形式もかならず確認します。/さらに液晶プロジェクタなど表示機器の(たとえば1024X768ピクセルといった)表示画像数の確認も大切です。……/さらに、備え付けのパソコンを使う場合、そのパソコンのOSやソフトウェアの種類・バージョンなどの確認が 欠かせません。[2009:54-56]

◆当日、会場の下見をしておくこともとても大切です。そして、そのときには、2つの立場から会場を眺めておくのが重要です。/1つ目は「聴き手の立場」からで、2つ目は 「発表者の立場」からです。……発表時に聴き手が感じるであろうこと、悩むであろうことを、発表者が前もって知ることができれば、そういった 問題を予防したり、適切に対処したりできます。……/また、会場を発表者の立場から眺めるというのは、発表位置でプレゼン用のパソコンや会場やスクリーンを 眺めてみる、ということです。備えつけのパソコンの設定や、発表者から見たスクリーンの位置といったことは、前もって知っておきましょう。そうすれば…… プレゼン時の問題や不安をとても少なくできるのです。[2009:58]

◆自分のプレゼンストーリーをさまざまな長さ、短さの言葉でいい換え、説明できるくらいまで自分の話を理解していれば、かならずいろいろな状況に応じた 適切な説明ができるのです。[2009:64]

◆話の結論(ゴール)が視線の先に見え、結論まで話(階段)がなめらかに積み重ねてあり、楽にたどり着けるのがよいプレゼンなのです。[2009:100]


■書評・紹介


■言及




*作成:櫻井浩子片岡稔
UP:20100720 REV: 20101201 20110627
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