HOME > BOOK > MAGAZINES > 生存学研究センター報告 >

『ケアと感情労働――異なる学知の交流から考える』

安部 彰・有馬 斉 編 20090319 立命館大学生存学研究センター
生存学研究センター報告8,248p. ISSN 1882-6539

[English] / [Korean]


Tweet
last update: 20190514


安部 彰有馬 斉 編 20090319 『ケアと感情労働――異なる学知の交流から考える』,立命館大学生存学研究センター,生存学研究センター報告8, 248p. ISSN 1882-6539 ※



 *ご希望の方は生存学研究所にご連絡ください。送料実費でお送りできます。連絡先は以下です。
  生存学研究所事務局 E-mail: ars-vive@st.ritsumei.ac.jp
  TEL:075-465-8475、内線:2393(9:00〜17:30)FAX:075-465-8342
  〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1立命館大学
  「なお、在庫切れの場合は、生存学研究所HPにて公開しておりますPDF、テキストをご覧ください。」
  https://www.ritsumei-arsvi.org/publication/center_report/

 *他の書籍と一緒の場合

■目次


まえがき  天田 城介崎山 治男 5

T 国際研究交流企画「ケアの論理と倫理──看護・感情・労働」    
企画説明 天田 城介 14
研究報告1“Emotional Labour and Art of Caring; What’s the Evidence?”
パム・スミス 17
 (通訳)「感情労働とケアの技法―証拠は何か?」 有馬 斉×的場 和子 28
研究報告2“Bullying in the Workplace” ヘレン・カウイ 34
(通訳)「職場におけるいじめについて」 有馬 斉×的場 和子 46
コメント1「感情労働と他者」 西川 勝 58
コメント2「《ケア×感情労働=専門性》という式の隘路について」
安部 彰 64
コメント3「感情労働がとくに看護職において強調されるのはなぜか」
有馬 斉 67
コメント4「ケアする者へのケアシステムを構築するには何が必要か」
的場 和子 71
コメント5「《方法としての感情労働》をめぐる力学について」
天田 城介 73
コメントへのレスポンス
ヘレン・カウイ×パム・スミス 78
フロアとの質疑応答 85
U 研究交流会「異なる学知のポリフォニー」
パム・スミス×ヘレン・カウイ×大谷 いづみ×
三井 さよ×崎山 治男×有馬 斉×安部 彰 99
V 論文
“Impressions and Comments Arising from the Meeting on Emotional Labour: Ritsumeikan University, July 31st, 2008”
Pam Smith and Helen Cowie 128
「立命館大学における感情労働の研究会から得た印象と感想」解題
安部 彰×有馬 斉 141
「感情の用法:感情による用法──感情労働概念の再構築に向けて」
崎山 治男 145
「労働の分業/労働を通じた統治──感情労働の位置について」
天田 城介 164
「感情労働としての看護と、ケア倫理の実践としての看護」 有馬 斉 193
「感情と倫理をめぐるノート」 安部 彰 215

あとがき 安部 彰×有馬 斉 238



UP:20090420 REV:20090421, 0520, 0621, 0825,20100706, 20110801, 20120208, 0410, 20130415, 1015, 20190514
ケア研究会  ◇ケア  ◇「感情/感情の社会学」  ◇生存学創成拠点の刊行物  ◇テキストデータ入手可能な本  ◇身体×世界:関連書籍 2005-  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)