『戦争の枠組──生はいつ嘆きうるものであるのか』

ジュディス・バトラー著清水晶子訳　20120315　筑摩書房，256p.

last update:20131111

■Butler, Judith, 2009, Frames of War : When is Life Grievable? Verso., ＝　20120315　清水晶子訳『戦争の枠組──生はいつ嘆きうるものであるのか』，筑摩書房，256p.　ISBN-10:4480847197　ISBN-13:978-4480847195　\2600+tax　[amazon]／［kinokuniya］ ※

筑摩書房のHP http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480847195/

■内容紹介

人間の生は、いつ悼まれ、またいつ蹂躙もやむなしとされるのか？　『ジェンダー・トラブル』の著者が、暴力を批判し、それを克服する理論を打ちたてようとする。

■目次

序章　あやうい生、悲嘆をもたらす生
第１章　生存可能性、被傷性、情動
第２章　拷問と写真の倫理―ソンタグとともに思考する
第３章　性の政治、拷問、そして世俗的時間
第４章　規範的なものの名における非‐思考
第５章　非暴力の要求

■引用

■書評・紹介

■言及

UP:20131027　REV: 20131111

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