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『限界集落と地域再生』

大野 晃 20081117 京都新聞出版センタ−,316p.

last update:20110419

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■大野 晃 20081117 『限界集落と地域再生』,京都新聞出版センタ−,316p. ISBN-10:4875034032 ISBN-13: 978-4875034032 \1680 [amazon][kinokuniya] ※ c14

■内容

内容紹介
「限界集落」は65歳以上の高齢者が集落生活者の半数を占め、次第に社会的な共同生活の維持が困難になっていく集落を指します。全国に7878集落にも及ぶ限界集落の進行をどう食い止め、再生ビジョンを見いだせるかが、日本の国土政策の大きな課題になっています。高知大学名誉教授で「限界集落」の概念を提唱した著者が全国各地の最新ルポを織り交ぜながら「限界集落」問題の実相に迫ります。高知新聞社をはじめ全国12新聞社・関連出版社の共同企画です。

内容(「BOOK」データベースより)
「限界集落」―その数、日本列島に7878集落(国土交通省調査)。うち、2643集落は消滅の一里塚を刻む。がんにも似た社会的病巣。戦後の日本を支えてきた「むら」の崩壊は山、農、水、海との決別…国土に響く「滅びの笛」。残された時間は少ない。急がれる再生への手だて。「限界集落」の概念を打ち出した著者が再生へのビジョンを提言。

■目次

はじめに
山村の現状と限界集落
限界集落の実態
限界集落の全国的拡大
限界集落はいま〜日本列島を行く〜
地域再生とその課題
自治体間格差の現状と分析
おわりに

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:大谷 通高
UP: 20110419 REV:
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