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『21世紀の心の処方学――医学・看護学・心理学からの提言と実践』

丸山 久美子 編 20081128 アートアンドブレーン,285p.


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■丸山 久美子 編 20081128 『21世紀の心の処方学――医学・看護学・心理学からの提言と実践』,アートアンドブレーン,285p. ISBN-10:4901016296 ISBN-13:9784901016292 \3150 [amazon][kinokuniya] ※ et-2008

■目次
第1部 生と死を見つめる
      1.生命といのちを診る――ホスピスの原点――
      2.終末期がん患者のケアと心――癒しの手と眼差――
      3.高齢社会と鬱病――高齢者鬱病治療の将来――
      4.「死」と向き合う文化――美しい死とは何か――
      5.不条理な死としての自死
      ――自死遺族および自死遺族支援者に対する臨床心理教育について――
第2部 生と死の質を測る
      6.21世紀の医学教育とQOL――医学の原点と緩和医療――
      7.QOLが目指すもの――QOLは医療の世界を変えたのか――
      8.終末期がん患者のQOL評価――研究と臨床の倫理一考――
      9.地域保健とQOL――豊かなコミュニティづくりの促進――
     10.QOLにおけるスピリチュアリティの概念と測定
      ――実存的苦痛と孤独の問題――
第3部 心の科学が幸福を処方する
     11.意思決定と幸福――自分の幸福の選び方――
     12.公的権威と社会的責任
      ――コンプライアンスからアドヒアランスへ
     13.健康過敏症候群――健康願望を肥大化させるもの――
     14.家族の孤立という危機
      ――ディスコミュニケ―ションが生む家族の苦悩――
     15.親と子が向き合えないとき
      ――今、「子育て」事情はどうなっているのか――
     16.アスペルガー症候群の子どもへの理解と支援
      ――母親のQOLを高めるために――
     17.現代若者の価値観――モラル崩壊の裏側にあるもの――
     18.インターネットは人間関係をつくれるのか
      ――ネット族の氾濫とネット依存症――
     19.暴力的犯罪の現状と対策――現代社会における犯罪の特徴――
     20.現代家族と喪の儀式――葬送は誰のものか――



■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:角崎 洋平 
UP:20090211
尊厳死・安楽死:2008  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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